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4冊目のおまけ 『魔界図書館で本を借りよう!』 後半? いいえ、中盤よ!

注:この話は本編とは関係ありませんが、前回のおまけから現在までに里音が使用した本の紹介をまとめています。もちろん効果も書かれているので、いつ使ったのか探しながらお読みいただけると幸いです。




 さて、それじゃあさっそく後半戦にいきましょうか。後半もまだまだヤバい本がたくさんあるから、みんな心してついてきてね♡ さ、それじゃあいくわよ!



26『逃げ馬の一人旅~背中を見せども背中は見らぬ~』

 かけっことかでも、絶対誰かの背中を見たくなくって、いきなり全速力で走りだす人っているでしょ。で、そういう人ほど後半バテて失速しちゃうんだけど、この本はそういう人にピッタリなの。本が開いている間は、相手よりも絶対に先に動くことができるから、常に先手を取ることができるのよ。もちろん後半バテる以上に大変な状態、つまりページがすべてめくられた瞬間に完全に動けなくなっちゃうけどね。



27『意志の鎖~お前にこの鎖が切れるものか~』

 突然だけど、魔法がどうして生まれたかって知ってるかしら? いろいろな説があるんだけど、その一つに『強すぎる意志』っていうのがあるわ。とてつもなく寒い地域で、もう凍えてしまう……ってときに、強い意志で火をイメージしたら、火を起こせたとか、そんな話。この鎖もその意志でできているから、目には見えなくても切ることができない。こっそり相手を拘束するのにぴったりな本なのよ。



28『拳闘魔人ノーガードのチャンピオンへの道~攻撃は最大の攻撃~』

 人間界には、攻撃は最大の防御なんていううしろ向きな言葉があるらしいけど、魔界の拳闘魔人、人間界の言葉を借りていえばボクサーかしら、彼らには防御なんて言葉はない。とにかく攻撃、攻撃、攻撃なのよ。この本を開いた人も、魔界の拳闘魔人よろしく相手に反撃はおろか、防御すら許さずボコりまくることができるわ。ただ、万が一相手の反撃を受けたら、その場でノックアウトされちゃうけどね。



29『ぼくの家には小人が住んでる~なくしたんじゃない、盗まれたんだ~』

 魔界にはとんでもなく巨大な種族もいるんだけど、その反対にとんでもなく小さな種族もいるのよ。それが小人魔人ってやつらね。で、こいつらはみんな盗みをなりわいとしてるんだけど、その盗みの手口ってのが曲者なの。彼ら固有の魔法で、盗みたいお宝をとっても小さくしてから、まんまといただいちゃうってわけ。盗まれた人は、小人魔人のことを知らなければ、きっとなくしたって思っちゃうでしょうね。



30『飛び出してなぐる仕掛け絵本』

 あなたたち人間界の絵本にも、子供用に飛び出す絵本ってのがあるんでしょ? 開いたらお城とか、ケーキとか、怖ーいおばけとかが飛び出すっていう。でもまさか、さすがに開いたらすごい勢いでパンチされるっていう絵本はないんじゃないかしら。この本は、魔界の子供たちがいたずらで、きらいな奴にプレゼントしたりするらしいわよ。そいつが次の日、顔をあざだらけにして学校に来たら大成功ってわけね。



31『インビシブル教授を探そう』

 人間界にも同じような本があるわよね。しましまのおじさんを探すやつ。でも、あれはこの本に比べたらちょろすぎるわ。だっておじさんのすがたがちゃんと描かれてるもの。この本にはインビジブル教授は描かれてなくて、教授が身につけそうなものを探して見つけなくっちゃいけないのよ。でも、見つけられた人は、この本を開けばいつでも透明になれる力を得られるから、借りる人はあとを絶たないわ。



32『これであなたもマタドール』

 人間界の牛たちは、赤い色に対して攻撃的になるらしいけど、これは魔界じゃ逆なのよね。魔界の牛たちの血で染めたマントは、とんでもなく挑発的で、どんなやつも攻撃的にならざるを得ないらしいのよ。この本は開くと血で染まったマントになるから、さながらマタドールのように、相手の攻撃をすべてひらり、ひらりとかわすことができるのよ。ただ、残念ながら飛び道具には効果がないから、注意してね♡



33『魔界で遊ぼ!~休み時間にぴったりの遊び大全集~』

 魔界の子供たちはみんな、学校の休み時間で刺激的な遊びかたがないか、常にいろいろ試しているのよ。で、そんな魔界の子供たちの知恵が詰まったのがこの本ってわけ。これを開けば、いろんな魔界の遊びが少ないリスクで楽しめるの。花音のニセモノとの戦いじゃ、『だるま神が転んだ』で遊んだけど、他にもいろんな遊びがあるわ。『鬼ごっ殺し』とか、『かくれんぼこぼこ』とか、楽しい遊びがいっぱいよ♡



 さ、これで後半戦は終わり……っていいたいところなんだけど、実はまだ紹介しきれていない本があるのよね。2話で全部説明できるって思ったんだけど、ちょっと無理だったみたい。だけど、どうしようかしら。かっこよく前半、後半っていったのに、実は残ってましたなんて、こんなことがバレたら、花音に笑われるわ。そうそう、こんな風にキャハハって感じの笑い声で……って、キャッ!



 ……さ、全国の花音ファンのみんな、お待たせ! おまぬけなお姉ちゃんはあたしがあそこにぐるぐる巻きにしておいたから、ここからはあたしのターンよ! というわけで、お姉ちゃんが紹介しきれなかった本は、全部あたしが紹介するから、5冊目のおまけも楽しみにしててね♡

いつもお読みくださいましてありがとうございます。

このあとすぐに本編を投稿しますので、そちらもお楽しみください。

また、おまけの話は明日も1話分投稿する予定ですので、そちらもどうぞ♪

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