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異世界に行くまでが長かった異世界行動録  作者: パレイドリア
放置ですかそうですか
17/18

見えない気遣いには気付かない

「わ~、感動」


(マスターが喜んでくれるなら私も楽しいですよ!)


念話と魔法の修行をするよ!楽しいから修行ではないかもね!あ、そういえば


(リフィーは魔法を使うと疲れないの?)


(マスター同様、眠るか休めば回復すると思いますよ?今の所は疲れないですね~。)


(ほ~、そういえば神力渡ってるんだよな、そのせいかも?)


(そういえばそうでしたね?神力から魔力を造ってる可能性がありますね...時間かかりますけど、[深部解析]で調べてみますね?)


(ん、ありがと、時間と言えば今何時だろ?)


腕時計を見る、さっき3時だったから~、




(ん、11時か、熱中したな?)


午後11時、いつもなら寝てる時間だな。


(よし!お布団に引きこもるかなー、リフィーは無理しない程度に解析よろしく!)




こういうのは任せないと怒るからな、道具が元だから引け目は感じないけど、自分寝てる間働けはかなり酷い言い様だから、人前では気を付けよう。


(任せてください!)


素晴らしい熱意、うん、俺にはなかったな~。


(じゃあ、おやすみ、リフィー。)


(お休みなさい、マスター。)


ふあぁ...布団入ると一気に眠く...







(マスターは寝ましたね...ゆっくり休んでくれると良いですが...前回は悪夢を見ていた様でしたし。

残っている神力を少し拝借して。

[概念付与・安眠]...ふぅ、マスターのスキルですから私が使うとやはり疲れますね、でも、自らの身を案じないマスターですから。

私が付いていないと。)


(ゆっくり眠ってください、ここには貴方の味方がいますよ?マスター。)




(前の世界の様に、敵と他人しか居ない訳ではありませんから。)


(さぁ!私も[深部解析]頑張りますよ!)







「んん...お早う」


すっきりした目覚めだな、体動かしたいな。


「お早うございます、マスター。」


まぁ、それはそれとして。


「腕時計はめたままなんだが、人化出来るんね。」


目の前に__・()()()_をしたリフィーがいる。


「いやぁー、なんか、窮屈というか?[深部解析]を執行するのに様々な情報を得るには人形(ひとがた)が良いみたいでして?ああ、ちゃんと判りましたよ?例えば〔腕時計〕の様に、〈電力を動作に変換する〉みたいな、AからBへ、といった形が適応される様です。」


なんか捲し立てられてる感が有るが、良いか。


「なるほどね、道具の概念全般が、憑喪神に扱えるってとこか、ん?それとも[成長能力]で新たに習得した?」


「あうぅ、勘が鋭いですねー、そうです。ステータス」




名前・リフィー

種族・神族(憑喪神)

スキル・道具の心得・一蓮托生・深域解析・念話・成長能力・限定強化(契約者)

称号・主に使えし物・意思を持つ道具・契約者・神力行使・感覚理解・特殊変換




新しく増えたのが[特殊変換]か、読んで字の如くかな?効率は判らないけど、その日の調子によりけりってとこかな?


「なるほどね、魔神くらいじゃなかったのか?神力と魔力を行使できるのは?」


「例外の一部となりました!」


褒めて褒めてって顔だな、どちらかと言うと凄すぎて呆れるが。


「すげーなリフィー...道具とか言うレベルじゃないだろう。」


「うっふっふー!それほどでもありますよ!」


いや、うん、マジで凄いからつっこめないのがなんか悔しい。


「まぁ、リフィーが入れば魔法使えるんだし、良いか。」


「?何がです?」



あ、しまった、声に出てた


「いや、なんでも、ちょっと悔しいなーとか思っただけ。」


「羨ましいですか~ふふふ~。」


調子乗りまくりやな、このテンション嫌いじゃないけどな!


「う~ら~や~ま~し~い~な~!」


「ふっふっふ~!」




「さて、んじゃあ神力で[制限強化]の[強化]の方、しますか。」


「はいな!どぞどぞ~」


「[強化・容量増加]おし、こんなもんだな。」


「体内の神域の密度が上がってる感覚かな、ドロッとしてきた、そうなってくると、動かせるか?あんまり動かす意識はしなかったなー。」


うん、身体中に展開してるし、引っ込める感じか?


「ふ!ぬぬぬ...!」




うおお硬い!動かねー!




あ!ちょっと動いた!



「うぷ、そういや容量的にはほぼ最大値だったか。」


やめとこ、メリット判らんし、暇な時にでもやろう。


「デメリットなら、引っ込めたとこだけただの人と同じ強度なんだが、デメリットだしな。」


[神力操作]のスキルで扱えないとなると、ちゃんとした意味で技術(スキル)を身に着けんとなー。


「さて、それはそれとして、今何時だろ?」


って、腕時計消えてるし、リフィー拗ねちゃったのか?


「ねぇリフィー?今何時かな?」


「マスターが起きたのが9時、今が12時ですね。」


「んあー、また熱中してた、ごめん。」


「いえいえ、いいんですよー。」


あ、まだ拗ねてるな。

うーん、とりあえず。


「昼か~、なんか食べる?」




「!!私アレ!あの甘いのが良いです!」


ふっ、チョロい。

じゃなくて。


「何味にしようか?チョコ?フルーツ?」


「両方で!!」


「ん、おっけ、[メイクドライフ]ほい。」


「わあぁ!美味しいです~!」


うん、そのままもぐもぐしてくれてれば平和だ。




さて、話しながらやってる限りでは、なんか結晶みたいな感じまで神力を固める事ができたし、次は魔法だな!



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