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異世界転移したら職業が管理者  作者: 雑魚イヌ
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異世界!

2017年11月23日12時30分

僕の名前は折小野 りゅうき

中学2年生です。

国語の授業中、床に変な形のマークがいきなり現れ

教室ではない何処かに居ました。

それで、今目の前にいるのが王様らしいです

王様の話によると、僕らは勇者で人類を滅ぼそうとしている魔王というものを倒してほしいそうです。

魔王はとても強力で、人類は最後の希望として

失われた勇者召喚の魔法をなんとか実現した。

というのが、今僕たちがここにいる理由

僕が頭の中で現状を整理していると

王様の横にいるローブを羽織ったおじいさんが

「勇者様方のステータスを確認しますので

ステータスオープンと唱えてください」と言った

そこで学級委員の

曽我部 はるとが

「よ、よく分からないがとりあえず

ステータスオープン!!」学級委員に続き

他のクラスメイトも唱えて言った。

それでは僕も…


「ステータスオープン!」





職業 管理者

レベル1

HP100

SP700


POW 20

INT 30

SPD10

VIT15

LUK 5


固有スキル

管理


称号

異世界人 管理者


何となく意味は分かる…


ほかの人はどんな感じなんだろ

と考えていると


「おお!レベル1でこのステータスとは!

さすが勇者様!」

と聞こえてきたので

見てみると学級委員のステータスをみんなが見ていた。僕もいって見てみると


職業 勇者

レベル1


POW 500

INT500

SPD500

VIT500

LUK500


固有スキル

聖剣召喚 聖具召喚


強い…僕が弱すぎるのか…?

所で管理者ってなんだ…


と考えていると後ろから

「よ!りゅうきくんはステータスどんな感じ?」

と話しかけられた

振り返ると、同じクラスの佐藤 しずくがいた

佐藤しずくは隣の席の子でよく喋ったりする

ショートカットで元気な子だ。


「僕多分この中で一番弱いと思う…」

と言いながら僕はステータスオープンと唱えて

しずくに見せた。


「大丈夫だって!私が守ってあげるよ!」

と笑顔で言ってくれた。


僕は何故かそれがとても嬉しかった。

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