建と築 ラノベ版 築79日
建と築 ラノベ版 築79日
さらばだ。理想を抱いて溺死しろ
ギルガメッシュ「これはアーチャーか」
アーチャー「」
ギルガメッシュ「しかしあれだな」
ギルガメッシュ「序盤にいるにもかかわらず」
ギルガメッシュ「結末を全て知ってしまうとは」
ギルガメッシュ「これほどつまらないものはない」
ギルガメッシュ「興を削がれるというものだ」
ギルガメッシュ「お前もそう思うだろ?」
アーチャー「」
ギルガメッシュ「ったく」
ギルガメッシュ「つまらん男だ」
ギルガメッシュ「やはり」
ギルガメッシュ「成長して全てを知る」
ギルガメッシュ「誠の通りだな」
誠しね
ギルガメッシュ「誠しね」
アーチャー「誠しね」
ギルガメッシュ「」
ギルガメッシュ「やはり読めん男だ」
つまり
勇者は
最強になって
最強を倒すのが
面白いんですよね…
ギルガメッシュ「あぁん」
ギルガメッシュ「そんなことはいい」
ギルガメッシュ「つづきあくしろよ」
アーチャー「あくしろ」
はい
わかりました
オオカミちゃんととヴァンパイアくん
リアルスチームパンク
建と築
これらはだいたい
ダークファンタジーだと
ボクは思ってます
と同時に
児童向け
児童小説だとも思ってるんです
ギルガメッシュ「児童小説だと…!」
はい
しかし
どうじに
ヤングアダルト
アダルト
アダルトチルドレン
向けだとも思ってるんです
ギルガメッシュ「なんだ」
ギルガメッシュ「ただの全年齢対象か」
うーん
割合的に
児童向け
の割合が
個人的にたかいんじゃないかなぁっと
思う次第です
さて
なんでこんなことになったんでしょう
理由があります
ギルガメッシュ「ほう」
小学生の頃に読んだ
デモナータ
これが決定的です
ギルガメッシュ「デモナータ」
アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド「」
ギルガメッシュ「誰だ貴様」
アーチャー「デモナータ」
アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド「デモナータ」
続けます
このデモナータ
児童向けなんです
ギルガメッシュ「ほう」
そして
ダークファンタジー
ギルガメッシュ「ほうほう」
魔力を使う
ギルガメッシュ「ほうほうほう」
ギルガメッシュ「っておい」
ギルガメッシュ「丸パクリじゃないか」
そうなんです
丸パクリなんです
なんてこった
歴代最高傑作が
ただのクオリティーがあれな贋作だったなんて
ギルガメッシュ「」
ギルガメッシュ「まあよくあることだ」
ギルガメッシュ「神曲」
アーチャー「ファウスト」
アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド「ウィリアムブレイク」
ギルガメッシュ「」スマホぽちー
ギルガメッシュ「おい貴様」
ギルガメッシュ「アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド」
アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド「」
ギルガメッシュ「貴様ぁ」
ギルガメッシュ「五代穀物メジャーじゃねえか!」
ギルガメッシュ「貴様ぁにんげんじゃねぇ!」
ギルガメッシュ「商社だぁ!」
ギルガメッシュ「アーチャー!」
アーチャー「」
アーチャー「贋作」
アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド「」
アーチャー「さらばだ。理想を抱いて溺死しろ」




