建と築 ラノベ版 築7日
報酬は入社後、平行線で
東京は愛せど、何もない
リッケン620を頂戴
19万も持ってない
御茶ノ水
マーシャルの匂いで、飛んじゃって
大変さ
毎晩絶頂に達しているだけ
トントン
ん?今いいとこだったのに。
「建。」
「何よ〜。つかっちゃん。
一体全体どうしたって〜…
ん?」
つかさは、隣で寝ていた。
情報の教師だった。
「建。士。
君たち、ちゃんと授業しなさい。」
「あはは、すいません。反省します。」
苦笑いで答える。
「反省?それはしなくていいわ。」
情報の女教師は、つかさを起こす。
のだが、
なんだその起こし方?
「ん。ファッ!?」
情報女史の、妙な手つきが、
つかっちゃんを襲っていた。
つかっちゃん、ファッ!?って
野獣先輩になってるよ。
てことは俺は…
まあ、それよりも
情報女、てめえ、今の手さばき。
慣れてるな。何したのか全然わからなかったけど。
…
「以上で、授業を終わります。
ありがとうございました。」
と、情報女史。
「ありがとうございました。」
これは俺ら。
ありがとうございました。なんて
授業で使ったっけ?
記憶にねえな。
「あ?終わったのか?」
つかっちゃんが起きる。
「おう、つかっちゃん。
あたぼうよ。」
「あたぼう?
まあいい、建。ちょっと話があるような
無いような。」
「何それ。どっちなのさ。」
2人で連れ立って歩こうとした。
「ちょっと。つかさ。」
不意に声がする。
「ん?ちーちゃん。」
そこには…
ちくが、立っていた。