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建と築 ラノベ版   作者: gima
日常編
6/149

建と築 ラノベ版 築6日

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

再生ボタンを押す。

Googleplayのような見た目の再生ボタン。

利用しているサービスはauビデオパス。

さっきまで、今日のあすかショーを見ていた。

ショートアニメに目覚めたのだった。


どちらも、2012年放映の作品だったのは偶然である。

見放題プラン結構いいなーと、授業中にスマホを教科書で

隠しながら、小さいワイヤレスイヤホンで

先生ではなく、声優の声を聞いていた。

今は国語の時間だ。

小難しい読解をしていた。

俺はアニメを見ていた。

今の時代、アニヲタじゃなくても

アニメのひとつふたつ、みつよつは

抑えとかないと世渡りしづらいらしい。

まとめサイトでそんな風な文字列を読んだ。

まあ…メンドイ世の中だなあ…

あの花、今日のあすかショー。

続編…出そうにないな…

てか、アニメ多すぎる。

はあ。

キーンコーンカーンコーン。

時刻は9時50分。

iPhoneのバッテリーは70%。


EDMでも聞くか。

と思ったそのとき、

「…」じっー

「な、何か?」たじろいじまった。

「次、移動よ。」

「移動?」ピンと来ない

「移動教室。」ストレート

「ああ!なるほど。移動教室か。

ハハハ。」笑ってごまかす

「おーい、ケン。次、移動だ…ぞ。」トイレから戻ってきた

「おぉ!つかっちゃん!一緒に行こうぜー。

次、なんの授業だったっけ?」つかさに助け舟を求める

「次は、情報だぜ。ケン」

「そういあ!情報か!」

「ちーちゃんも、行こっか。」つかさが尋ねる

「うん。行く。」ちくが応える

「おい!おまえら!つぎいどうだろ!

ほらよ、ケン。鍵だ。」

俺は鍵を閉める。


鍵を返しながら、

3人並んで移動する。

おれ、つかさ、ちく。

こんな感じで並んで。


おれは、情報のときに、

何しようか考えていた。


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