建と築 ラノベ版 築38日
何の試練も受けていない者は、試練を受けている人に、何も教えることはできません
トルストイ
「ロシア史?」
つかさ
「そう」
ヒバ
「マイナーっぽい感じはする」
「うーん」
「ロマノフは聞いたことあるけど」
「ケンは?」
ヒバ
「ロマノフ。デュエマ?」
「築は?」
「帝国?」
築
「まあ・・・そんなもんか」
ヒバ
ヒバ「ルネサンスが起きてるとこやってる」
つかさ「ルネサンス?ミケランジェロとか」
築「ラファエロ」
ケン「ラファエル」
ヒバ「ルネサンスがなぜ起きたか」
つかさ「なぜってそれは文芸復興なんじゃ」
ヒバ「なぜ文芸復興が起きた」
つかさ「なぜだ」
ケン「なんとなく」
築「文芸復興」
築「ギリシャ」
ヒバ「そうね」
ヒバ「知識の流入」
ヒバ「当時ロシアは東方正教会」
ヒバ「ビザンツ帝国という国があった」
ヒバ「一方では神聖ローマ帝国」
ヒバ「西方正教会」
ヒバ「カトリック」
ヒバ「オスマントルコ登場」
ヒバ「ゲキレツ宗教イスラーム」
ヒバ「オスマントルコがビザンツ帝国を潰す」
ヒバ「ビザンツ帝国は東方正教会」
ヒバ「有力者がロシアや他の国に亡命」
ヒバ「その結果」
ヒバ「知識の流入」
ヒバ「ここにルネサンスが起きる」
つかさ、築、ケン「すげえ」




