彼らの日常
プロローグ
ーー売れない!どうして売れない!
こんだけ書いても「俺の顔が見えない」ってどういうことだ!?
ーーーあうぅ、バイト代が家賃に消えるぅぅ。また、キャベツ暮らしかぁ…
お金降ってこないかなぁ。
ーーーグロすぎるかな、これ?もうちょい軽めの、って言われてもなぁ。グロいの好きだし変えたくないなぁ…
ーーー何だっての!?ちょくちょくヒロインじゃなくてライバルとの絡み書いて何が悪いってのよ!?男×男の方が燃えるじゃない!?
ブツッ
…今日も神様達は悩んでるようだね(′・ω・`)
三流もいいところの漫画家だしな( ´,_ゝ`)
ちょっと!言っていいこと悪いことがあるでしょうが!(#^ω^)ピキピキ
事実やし、しょうがないて。おれらに出来ることなんてないんやし┐(´ー`)┌
最年長なんだからなんかないの?おっさん?( ˙³˙)
ラーメンなら作れるで!´ω`
食べ物の話してないし、打開策を聞いてるんでしょ、おじさん(ノд-`)
ねぇ、皆?ヾ(・д・` )
あんだよ?(゜Д゜)
これ見てる人、「これ」がなんなのか分からないだろうし説明しない?(´∀`)ウン
あ?見りゃわかんだろ、こんなの(´<_` )
いやぁ、ごっちゃになってると思うで?とりあえずいっとこうや(。-`ω´-)
ちゃっちゃと終わらせよ(´-ω-)
パッ
「これを見ている皆様方!僕は千歳川 歩です。」
パッ
「儂は麺道 味太郎。よろしくな。」
パッ
「あたしは神井崎 穂乃花。」
パッ
「…柏原 ルーバ。」
「この物語は神様である「作家」様の描いた僕らが主人公のトーク物だったりします!」
「トーク物ってなんだよ?そもそも「これ」にジャンルなんてないだろ。」
「あたしら知らない内に引っ張られてきたようなものだしね」
「適当でいいんちゃう?」
「「外」のこともありますし、やっぱりアドベンチャーにしますか?」ワクワク
「後ろに転がってるマネキンのことも考えればホラーだろ」
「いやいや、ここは恋あー」
「ほな、始めよか。」
「あたしにも言わせーー」
バタンッ
シュルシュルッドン!
有象無象主人公プロローグ
終