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焼鳥屋の店事情   作者: 一齣其日
第1シーズン
1/24

登場人物設定1

これを読んでおけばこのあとの話もわかりやすくなる……はず。

御坂正真

・焼鳥屋一齣店主、真熊面一(まくまおもかず)より支店長(屋台)を任された男。任されたのは27歳。

・熱血漢で腕っ節が強いが、必ずしも正義漢ではない。

・キレると怖い(元不良だからね)。

・焼き鳥を作り続けて10年ちょいか? 彼の焼き鳥は面一によればまだまだらしいが、客からすりゃ十分うまい

・下戸

・母親が出産直後に死んだので、母親の愛を知らない。また、父親は仕事が忙しく、正真の相手をなかなかできなかったので甘えた経験が少ない。要は愛に飢えてる。

・一時期荒れていたこともあってか、人生経験は結構ある(初恋の人との死別など。ちなみにこの初恋の人が、最初に正真の焼き鳥を食べてくれた人)。

・面一は義理の父親といった関係で、心底尊敬している。また、実父も負けないくらい尊敬してるし、越えたいと思っている。

・恋人に思惟という人がいる。支店長になった後に結婚した。だが尻にしかれてる模様。

・趣味はゲーム(某ピンクの悪魔のゲーム好き)、喧嘩(最近は大人気ないという理由で、腕相撲に移り変わっている)。

・荒れていたのは実父の死や、親族の辛い扱いなどから。また喧嘩してボロボロになっていたところを面一に拾われた。

あまりの修羅場の多さに、このときの正真は乾いているような状態だった。

・ヒビトという腐れ縁で繋がっている男がいる。不良時代に一度殺し合いに発展しかねない喧嘩をした。今は仲は良好だが、ヒビトの女癖の悪さと詐欺師という職業についてはよく思ってない(かといって通報もしない。どうせこいつの事だ、通報したらもっと危ないし捕まるわけがねえと思っとるとか)というか、こいつはもうしゃあないと諦めてる。

・何もかもに抗い続け弱い自分を否定した男が、何もかもを受け止め自分を受け入れた先に辿り着いた場所が今。






宮処思惟(みやどころ しい)

・正真の彼女、後に妻。

・優しいけど、怒らせると怖い、物凄く怖い。元不良の正真が土下座するほど。妻は強し。しかし、人が好すぎるため色々と面倒ごとに巻き込まれることも多々ある。

・あと、とても献身的。これは、昔の友達との関係が影響している。

内職とかやって家計を支えている。

猫さん大好き。捨て猫見ると衝動的に拾ってくる(正真曰く勘弁してくれ)。

・察しが悪すぎる

・料理は普通の主婦並みにうまい。しかし、カレーとシチューはどうしても失敗する。

・正真と出会ったのは高校2年の時。あまり良く思ってなかったが、正真が喧嘩と風邪が原因で倒れた時は、保健室に連れて行ってる(保健委員だったこともある)。また、病気で死の近い友達から正真という友達がいたというのを聞いて、どうにかして2人を再会させようと努力した。

・友達の死後、ただの不良だった正真が初めて涙を流したところを見て、正真に惹かれる。しかし、友達こともあって踏み出せず、正真のお節介さんみたいなポジションに。

・母親は研究者。父親は行方不明。大学までは叔母と暮らしていた。

・ヒビトの事は、正真の友達と思っており親しんでいる(正真はかなり不安に思っているが、一応ほっといている)





ヒビト

・優しい、人付き合いが良い、その笑顔派無数の女を虜にする。だがそれは表の顔。

・凄腕の詐欺師。特にマフィア、宗教団体に関しては徹底的に金をかっぱらい、潰しにかかっている。

・IQ200越えの天才。

・ナイフを携帯しており、危なくなったらそれで応戦をする。銃の扱いも玄人並。

・趣味は人をおちょくること。

・元々は大金持ちの子供だった。

両親からは欲しいものは何が何でも手に入れろと教えられて生きてきた。

・こいつも愛に飢えている。家族に愛されなかったし、愛した人には拒絶されたし。だから初めての友達といえるセイマは殺し合おうがどうあろうが大切

・殺人歴あり。

・備考として、戸籍上では死んでる


真熊面一

・焼鳥屋一齣店主、40〜60歳。

・よく眠る。これは営業時間が遅いこともあるため。

・怒ることは少ないが、手を出すことは多々ある(正真曰く怒る時とそうでない時がわからなくて困る)。かなりの無愛想。酒豪。

・妻には先立たれ息子はいない。

・焼き鳥を作って30年とか。かなりうまい。

・実は顔が広い。かなり信頼もされているようで、町内会長を引き受けることも多々あれば、ヤクザを追い出したりもしたことがある。

・広いグセが甚だしい。とうとう人まで拾う始末。

・散歩中に、ボロボロで蹲っていた正真を見かける。なんとなくで話しかけてみたが、正真が反抗。仕方がなかったのでぶちのめし、家に連れ帰る。その後は、反抗されながらもなんだかんだで世話をし、一悶着あって義理の父親に。

・正真に焼き鳥作りを教えた。まさかこんなことになるとは思っていなかったが、気長に教えていくうちに自分の本当の跡取り、そして息子のような感覚を感じ始めた。

・正真とは時々運動がてら腕相撲をしてやっている。

・思惟については、正真には勿体無い嫁としてみている。夫婦関係には特に文句はないらしいが、干渉も一切しない。かってにやっとけとのことで。




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