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偽善事業  作者: 灯月公夜
第一章:真っ暗/日常/私の世界
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比較的ガチ目で新連載を始めました。

最後まで書き上げることを目標に努力します。

一応、プロットは完結済み。頑張りたいです。

 それは一瞬の出来事だった。

 けたたましいクラクション音。地面を踏み殺し進むドライブ音。眩しすぎる閃光。耳をつんざくようなブレーキ音。そして、胸の小さな温もり。

 すべては一瞬の出来事だった。

 それが、ひとつの岐路だった。

 気がつけば、ありさは宙へ舞い上がっていた。あんな体験は、これまで体験したことがない。出来れば二度としたくない。

 眩しすぎる、強引に白に浸食された世界。


 ――それが、大森ありさの見た人生最後の光景だった。

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