4話 help me someone!
kazeです!
今日ポッキーの日ですね!
「そういえばここの平原小さいからすぐ街に着きそうだな。」
「そうだね。まあ、遠くないのは良いことじゃないか。」
まあ、確かに。と俺は返した。
何か神、じゃなかったコーンの足取りがふらついてるんだけど。
「コーン何かふらついてない?」
だんだん足取りが酷くなって来たので聞いてみた。
「そう、なんだよ...。この体になってから体が急に重くな───」
そのままバタンと。
コーンは前に倒れた。
「ちょっ!大丈夫ぶか!?」
「ぎ、ギリギリ....う、立てない....」
コーンは右手を前に出しながらそう言う。
「しょうがない.....」
「あ、翔くんありがとう。君なら僕を放っておいて先に行くかと思ったよ。」
俺がコーンをおぶうとそんな事を言い出した。
このまま背負い投げしてやろうか。
一瞬そう思ったが止めておいた。
───少し歩いていると街の関所?なのか街の入り口らしい物が見えてきた。
「一応街には着いたけどここからどうするんだよ?」
「うーん....」
コーンはしばらく考えて
あ。と何かを思い付いたように言った。
「そういえば翔くんさっきお金貰ってたけどいくら貰ったの?」
「こんぐらい。」
俺はお金の入った袋をコーンに渡した。
実はよく中身を確認していない。
「うわっ!?十万カイも入ってる!?」
「ん?カイ?」
「この世界のお金の単位だったはず。日本のお金とほぼ変わらないと思ってもらっても構わないよ~」
神からお金の入っている袋をとり、中身を確認する。
札が1、2.....
10枚ある。
さっきコーンが日本のお金と同じにしても良いって言ってたから....十万カイのカイを円に直して....十万円!?
どうやら結構な額を俺はてにしていたようだ。
10万円だからあのうまいであろう棒は1万本変えると言うことか!
いやいやアホな計算は止めておこう。
「どうすんだ?これ?」
「まずは住むとこ位欲しいよね」
「十万カイじゃ買えないだろ」
「そうだよね~」
俺と神はうぅ....と唸る。
「そういえば、この世界に良いお金を稼ぐ職業ないのか?」
「え!?まさか君のような年齢で働くつもりかい!?」
「しょうがないだろ!じゃあお前が働いてこいオラ!」
「そ、それは無理だよ!?」
「で?何の職業があるんだ?」
「そんな詳しいことは知らないよ。農家とかが一番多いんじゃない?」
「の、農家か....」
な、なんかこの世界で生きる気無くなってきたな。
おい神、俺を元の世界に戻せ。無理だよなぁ....。
「な、何でそんな顔で僕を見るんだよ!」
「はぁ.........使えねぇな..」
「えぇ!?」