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プロローグ

イラフは少し戸惑う。

何があったのか、と。



5月25日。


今日は中学校の卒業式。


イラフは三年間のことを思い出していた。


「あなたは私のことが好きなの?」


イラフはあの笑顔が今でも脳裏に焼き付いている。



イラフはこの少女を永劫忘れないであろう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


宇宙の極位、ゴッドバース。



神々の宇宙。


神々が平均、と呼ばれるその世界では権力は凄まじいものがある。



イラフはゴッドバースにアクセスしながら、菓子を食べる。



贅沢、並外れた贅沢でもある。



イラフは少しばかり彼女の面影を見ていた。




アルトリア。




宇宙一の美少女、と誉れ高い彼女との恋。


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