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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【完結】カラスとすずらん ~意識低い系冒険者パーティの台所を預かっています~平凡なわたしと、闇を抱えた彼の恋の話~

作者:天草こなつ
「わたしは彼の、灯火になりたい」―。

平凡な日常を送る少女と、たくさんのものを背負わされ平凡に生きることができない男。
そんな二人の、甘く切ない恋の話。
二人や仲間達がそれぞれ関わっていくうちに、過去や傷と向き合い自分のあり方を見つけていく人生と心の話。

◇◇◇

【1部:1~6章】『意識低い系冒険者パーティの台所を預かっています』
レイチェルは薬師の学校に通うごく普通の女の子。
恋愛小説大好き、運命の出会いに憧れる、恋に恋する18歳。
この世界の不思議な事象や伝説なんかとは無縁の平凡な日常を過ごしている。
目下の楽しみは、図書館にいる司書のお兄さんに会うこと!

ある日彼女は冒険者ギルドでアルバイト募集の貼り紙を見つける。
仕事内容は冒険者パーティの皆さんのご飯を作ること。
高い給料に惹かれて行ってみると、なんと雇い主はあの司書のお兄さん…!?

彼の名前はグレン。
見た目に反してちょっと天然でマイペース、日常がポンコツな残念イケメン。
彼を筆頭に、他の仲間もみんなやる気がない"意識低い系"の変な人達ばかり。
最初こそ面食らってしまったレイチェルだったが、持ち前の明るさと気楽さで徐々に打ち解けていく。
一緒においしい物を食べたりおしゃべりをしたり……そんな日々を楽しく過ごしている中、ある1つの大きな出来事に直面する。
それをきっかけに仲間達の関係、そしてレイチェルの心も動き出す―。

【2部:7章~12章】『平凡なわたしと、闇を抱えた彼の恋の話 』
レイチェルの思い人、グレン。
彼の背負った悲惨な過去、そして心に溜め込んだ闇が全ての陰惨な事象に絡みつき、やがて2人と仲間を悲しみと絶望に引き込んでいく。

【3部:13章~】『どうか、誰か、この手を』
ベルナデッタが聖女候補に選ばれ、実家に戻ることに。
その一方、砦では男性メンバーが全員逮捕されてしまう。
グレンとジャミルはすぐに釈放されたが、カイルだけが戻らない。
それらの出来事全てに、イリアスの意志が絡んでいた。
なぜカイルは戻らないのか。イリアスの企みとは何か…?


◇◇◇

※5章から色々なキャラ視点で進行する群像劇風味になります。
※単位はほぼ全て現実の物を使用。
※19世紀~20世紀初頭の欧米をイメージとした異世界です。

アルファポリス、ノベプラ、カクヨムにも投稿中です。
エピソード 101 ~ 200 を表示中
9話 心残り
2021/09/19 22:46
11話 迷える青年
2021/09/23 17:15
14話 木曜日、通り雨
2021/09/27 09:13
15話 白い部屋
2021/09/28 09:25
18話 秋の風
2021/10/02 13:34
22話 逃げないで
2021/10/06 17:24
27話 別れの日
2021/10/11 21:05
◇7-8章 幕間:番外編・小話
とあるパーティーの追放劇
2021/10/23 21:09
8章 不穏の足音
6話 来訪者
2021/10/29 09:31
11話 あざ笑う女
2021/11/03 12:12
18話 帰ろう
2021/11/10 23:39
25話 隊長の帰還
2021/11/18 23:51
◇8-9章 幕間:番外編・小話
9章 壊れていく日常
1話 別れの朝
2021/12/02 23:44
2話 彼の心
2021/12/03 23:30
3話 小さな人影
2021/12/05 14:16
4話 嫌な予感
2021/12/06 22:47
5話 冬の風
2021/12/07 23:54
6話 限界
2021/12/08 23:57
8話 あなたがいなければ
2021/12/11 16:14
◆回想―崩壊
2021/12/27 22:53
エピソード 101 ~ 200 を表示中
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