差別を風刺と言い切りデモまでかます自称市民の差別主義者ロベスピエールの子孫であるフランス人に贈る詩
神さま今日もありがとう
いつものように祈ってた
教えられたよう祈ってた
父母のとおりに祈ってた
神さまはどんな方だろ
私の問いに父は答える
神さまの姿は万別だよ
それぞれが思う姿だよ
誰かが描いた神さまは
描いた誰かの神さまで
それに囚われちゃいけないよ
神さまは皆の心にいるからね
ある日誰かが絵を描いた
神さまの絵を色付きで
そこに描かれた神さまは
描いた誰かの悪意だけ
強い人から何をされても
我慢しろっていうのかな
我慢できないともだちを
お前ら止めろと言うのかな
殺したらだめ、死んじゃだめ
だけどそれしか手段がない
偉そうな人は彼の死を
三百万人で貶めた。
表現の自由かっこいい
だけどそれって正義なの?
ペンは剣より強いって
ペンを持つものわかってる?
大きな声がいつも勝つ
耳障りいいからいつも勝つ
何で許してくれないの?
私たちの歴史を持つことを
今日も新聞湧き上がる
民主主義こそ至高だと
どこかの黒人大統領は
出自も忘れて同調した
お願い想像してみてよ
どこかの大手の新聞が
あなたの父母を貶めた
記事を掲載することを