表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
復讐  作者: 山咲渚
2/4

2話

1話の続きです

登場人物


山咲渚

黒羽高校の2年3組

運動神経は良いが勉強が苦手

幼い時に母が病で死亡


赤谷理田

黒羽高校3年1組

生徒会長で成績優秀

渚の幼馴染で隣の家に住んでいる

渚からは、リッたんと呼ばれている。


赤谷桜

理田の妹

渚のクラスメイトで親友

渚からはさくちゃんと呼ばれている


山咲慎司

渚の父親だが、渚たちの住んでいる高町たかまちの警察署で刑事をやっているので、滅多に家に帰ってこないが毎日電話をかけてくる


本編


山咲 「よし着いた」

理田 「じゃあハンバーガー、奢ってください」

山咲 「ちぇっ…覚えてたのかよ」

理田 「当たり前です。まさか約束を破るつもりじゃないよね?」

理田 「な・ぎ・さ・くん? 」

山咲 「ハイ…謹んで奢らせて頂きます」

………

山咲 「で、リッたんは何食うの?」

理田 「私はチーズバーガーとジンジャーエール、ナギくんは?」

山咲 「俺もチーズバーガーでいいか」

理田 「じゃあそれでお願いします、あ…持ち帰りで」

店員 「かしこまりました…810円です」

理田 「わかるよねナギくん?」

山咲 「分かっているよ」

………

そして僕たちは商品をもらい近くの公園で食べることにした

山咲 「あー失敗したな、持ち帰るならドライブスルーにすればよかった」

理田 「美味けりゃなんでも良いです良いです」

山咲 「それもそうか、ご馳走様よし食ったら行くぞ」

理田 「ご馳走様、美味しかったです」

山咲 「よかったな、ちょい待ち親父から電話だわ、もしもし」

慎司 「よう、理田ちゃんとのデートは楽しいか?」

山咲 「まあ楽しいよって言うか今大丈夫なの?」

慎司 「まあな、でもこのままいけば明日は帰れるかもな」

山咲 「まあ期待しないでおくよ、命大事にな」

慎司 「じゃあな、楽しんでこいよ」

山咲 「あぁ…」ガチャ

理田 「優しいお父さんですね」

山咲 「まぁ約束だからな、毎日電話はするって」

理田 「じゃあ行きますかどっか遊園地にでも連れってってください」

山咲 「わかったよ、じゃあ早めに乗れ、雲行きが怪しくなってきた」

そして僕たちは遊園地で遊びまくったが…

山咲 「やっべ…思ったより降ってきた」

理田 「どうしますこのままだと2人揃って、ずぶ濡れですよ」

山咲 「お前、俺のカッパ着ろ」

理田 「でも…それだと…」

山咲 「気にすんなって、俺は丈夫だけが取り柄だ、それに死ぬわけじゃねえ」

理田 「そうですね、じゃあ帰りましょう」


そして僕たちは急いで帰るのであった…


理田 「ナギくん、今日、家に泊まってってください。デートとかっぱのお礼です」

山咲 「なんかごめんね、今日、色々と付き合ってもらって」

理田 「また誤ってる、ナギくんの悪い癖です、しかもデートですから付き合って当然です。」

山咲 「それもそうか……よし着いた、バイク置いてくるわ」

理田 「逃げないでくださいね」

山咲 「別に逃げないよw」

………

理田 「ただいまー、桜〜タオルタオル」

山咲 「お邪魔しまーす」

桜 「おかえり、雨大丈夫だった?警報出てたよ、って渚ずぶ濡れじゃん、はいタオルお風呂沸いてるから、入っていいよ」

山咲 「あざす、お言葉に甘えさせて入らせてもらいます」

理田 桜 「いってら〜」

桜 「姉貴もナギと一緒に入ったらw?」

理田 「じょーだん言わないの」

桜 「さーせん」

理田 「じゃあ晩飯作るわ」

桜 「いいよ、疲れているだろうし」

理田 「でもこのぐらいはしないと」

桜 「ありがと」


続く

面白いと思ったらブックマークの追加と「渚と令嬢のsp物語」も読んでみてください


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ