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復讐  作者: 山咲渚
1/4

1話

この作品はフィクションです

渚と令嬢のsp物語とは別の世界のお話です


登場人物


山咲渚

黒羽高校の2年3組

運動神経は良いが勉強が苦手

幼い時に母が病で死亡


赤谷理田

黒羽高校3年1組

生徒会長で成績優秀

渚の幼馴染で隣の家に住んでいる

渚からは、リッたんと呼ばれている。


赤谷桜

理田の妹

渚のクラスメイトで親友

渚からはさくちゃんと呼ばれている


山咲慎司

渚の父親だが、渚たちの住んでいる高町たかまちの警察署で刑事をやっているので、滅多に家に帰ってこないが毎日電話をかけてくる


本編


慎司 「桜ちゃんは死んだ、いや殺されたんだ」

今日僕はその言葉を聞くとは思ってなかった


10hほど前


(今は夏休みだ、親がいない僕はいくらゴロゴロしても怒られない,だけどなんか忘れているような)

山咲 「モヤモヤするな〜なんだっけな〜」

桜 「おーい渚、起きてるか?起きてるなら顔出せ〜」

山咲 「うるせーぞ、さくちゃん、近所迷惑だっつうの」

桜 「すまんすまん、って、今日姉貴とデートでしょ、めっちゃ怒ってたぞ。いつになったら迎えに来るの?って」

山咲 「やっべ!そうだ、忘れてた…もうそんな時間?すぐ行く〜」

………

山咲 「お邪魔しまーす」

桜 「姉貴〜連れてきたよ〜」

理田 「遅いです、何分待たせるんですか?」

山咲 「ごめんリッたん,なんか奢るから許して」

理田 「早く行きますよ。じゃあ桜、留守番よろしくね」

山咲 「じゃあリッたん行こうぜ。」

桜 「お土産買ってきてね〜」

山咲 「じゃあ…どこ行く?」

理田 「まずはお昼でも行きましょう」

山咲 「なんか食いたいものでもある?必要ならバイク取ってくるけど…」

理田 「そうですね〜たまにはハンバーガーが食べたいですね」

山咲 「ハンバーガーか、一番近くて隣町の駅前だから、よし!バイク取ってくるわ」

理田 「わかりました、急いでくださいね」

そうして僕は家までバイクを取りに行き、リッたんを乗せて駅前のハンバーガー屋まで向かった

山咲 「リッたんって学校で猿どもから告られたりするの?」

理田 「猿は酷すぎますよ、でもふつーにされますよ全て丁重にお断りしてますけど」

山咲 「断ってるの⁉︎」

理田 「当たり前じゃないですか!私の彼氏はナギくんだけです…」

山咲 「………なんかすまん」

理田 「なんで謝ってるんですか?逆にナギくんは告られたりしないのですか?」

山咲 「まあ、されないね、そもそもリッたんとさくちゃん以外の女子と、あんまり喋んないからね」

理田 「ところでナギくんは将来の夢とか決まってるんですか?」

山咲 「さぁな、勉強せずに楽しく体を動かして幸せに暮らしたいな」

理田 「なんかナギくんっぽい回答ですね」

山咲 「そう言うリッたんは何になりたいの?」

理田 「慎司さんみたいな警察官ですかね?」

山咲 「なんか複雑」

理田 「なんでですか?」

山咲 「だってそうじゃん身近に警察官が2人いるんだよ、でもまぁ具体的に決まっているからいいんじゃない、リッたん頭もいいし、でもまぁどんな夢度も僕は応援するよ」

理田 「ありがとうございます、頑張ってみようと思います」

そんなたわいもない雑談をしながら僕たちは隣町のハンバーガー屋へ向かったのであった



本当はこの話1話完結の長編にしようと思ったけど難しいので切りました!

誤字あっても許してね

まぁこんな裏話は置いといて、面白いと思ったらブックマークの追加と「渚と令嬢のsp物語」も読んでみてください

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