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#1 はじまり
「あっぢー」
俺は今洞 勇<こんどう いさむ>。都内の学校に通っている。今年は例年にない暑さだ。
「なんで今年はこんなにあちーんだよ!」
俺の隣でこうグチっているのは、幼馴染みの上橋 哲<かみばし さとし>だ。いつものように、いつもの道を歩いていく。こう暑いとついつい自動販売機の方に足を運んでしまう。例によって、ビルの前にある自動販売機に向かう。
「お先」
と、哲に断ってから金を入れる。えーっと、今日は…「これにしよう」
と、つぶやいて、ボタンを押した。ガコン!という音がして、缶が出てきた。
えーっと、お釣り…
「あれ」
釣り銭が出てこない…そう思って、取り出し口を覗くと…
「うわぁ!」
意識が遠退いて言った…
他の小説と合わせて書いているので、不定期更新ですが、よろしくお願いします。




