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5年後10年後のあなたに:結論——結局、どれくらい効果あるの?

 まあ最初にも書いたとおり、短期的に劇的な効果は見られません。

 5年10年という長期の計画ですからね。それが1ヶ月2ヶ月で目に見えて成果が出たんじゃそれこそ怪しい。まあ、ちょっと寝起きがよくなったりとか食欲が出るようになったとかの変化は見られるかもですね。


 狙いはあくまで毎日こつこつ。

 肉体作りでこれ以上の物はありません。ていうかこれ以外の道はありません。何の苦労もせず、一瞬にしてムキムキボディやナイスバディを手に入れるのは不可能です。それができるって喧伝することは、すなわち詐欺師だからです。


 なので地道な努力を努力とすら思わないように、毎日少しずつ体に染みこませていきましょうと繰り返してきたのです。

 座る、歩く、食べる、それを実践してひたすら続ける。

 それによって習慣にしてしまう。


 はっきりいって「痩せたかなー」「マッスルになったかなー」とか思っているうちは、効果がまだ現れていません。そんなことすら考えなくなった頃に、ようやく肉体に変化が出てくるのです。何とかは忘れた頃にやってくる、ってやつですね。


【これを5年10年続ければ、あなたの体型は同年代のトップクラスになれる!】


 キャッチコピーに偽りなし。ただし偽りなしってことは、これより早く効果が出ることもあまりないってことです。1年や2年じゃまだまだ仕込み段階。


 しかし気付いた時には変わっているはずです。

 体重や体脂肪率は嘘をつけませんからね。客観的な数値の変化はあなたに勇気を与えます。ちゃんと効果は出ているんだと。


 そして注意点ですが、適度な皮下脂肪は人間に必要なものです。人間はいざってときに、脂肪を分解して水分とエネルギーをとるのですから。熱中症なんかになった時はここから水分を補給できるかできないかで生死が決まります。風邪やウイルスで寝込んだ時も同様です。

 なので、人間って体脂肪率10%台は正常なのです。贅肉を憎むあまり、必要な部分まで削り落としてしまわないよう注意しましょう。


 逆に、やはり脂肪の付きすぎも健康に悪影響です。過剰な体重ってのは、心臓に負担がかかります。肥満大国アメリカ国民の死因上位は、心臓病ですからね。

 なので何ごともほどほどに。


 贅肉は悪友ではなく、付き合うべき隣人です。適度な距離感で、適度なお付き合いを心がけましょう。


 なんか結論とかいっておきながらよくわからんことをダラダラ書いてきたような気もしますが、とりあえず初級編としていいたいことはこのくらいです。色々すっ飛ばしてしまった部分もあるのですが、見なおして修正、修正、また修正ってなるとキリがないので。


 肉体作りの中級編となると、これとはまたちょいと違ってきます。

 一般人向けって部分は変わりませんが、もう少し意図して筋肉を付けてみようかなー、というやりかたがあります。


 もちろん、ジム通いをせずに、筋トレ専用の時間をとらずに、日常の中に肉体作りを溶け込ませるってのはこの初級編と変わりありません。

 ただ少し疲れます。


 そりゃまあそうですよ。身体を使うってのは、絶対に疲れるってことなんですから。

 そこをごまかして『寝てるだけで痩せる!』とか『運動なんてしなくてもあなたは美ボディ!』とかいう売り文句を掲げる本は全部詐欺です。注意しましょう。


 ではこの辺で筆(REALFORCE30g)を置こうと思います。

 この日常生活改善法を実践した誰かが、5年後10年後——同年代でトップクラスの肉体を手に入れていますようにと願いつつ。

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