【駄文】次に公表されるのはどこでしょう?
明日から緊急事態宣言ですね!筆者は北海道に住んでおりますが、TVをつければニュースの後普通に街ぶらグルメロケをしていますし、こんな緊張感のない緊急事態宣言ならしなくていいんじゃないかとさえ思います。
さて、前回の緊急事態宣言下で、散々槍玉に挙げられたのはパチンコ屋でした。営業している店舗の店名を公表する、議員が直接来店する。など、いい具合にワルモノとして扱われていたことは記憶に新しいと思います。
パチンコ屋を擁護するつもりもそんなにないですが、あの業界は、自分たちが後ろめたい事をしているとわかっているからか、統計でいえば業界の98,7%が【補償の確約されていない休業要請】に従った優良業界だったりします。(休業要請した企業の休業平均は約44%です)
そして今度は【ライブハウス・クラブ】【夜の街】となっていき、今度は【飲食店】とどんどん身近になってきましたね。今回の緊急事態宣言でも時短営業に応じない店の店名を公表するそうです。
そのうち【コロナ患者を受け入れていない病院】の公表でもされるんじゃないかと危惧しておりますが、そこまで馬鹿じゃないことを祈ります。
駄文なので脈略なく書きます。
交通事故にあった小4男児が救急車に運ばれるもどの病院も「コロナで手一杯」と40分受け入れ先が見つからず亡くなるという痛ましい事件が発生いたしました。心よりご冥福をお祈りします。
ネット上では上記の事件について「医療崩壊」「たらい回し」と叫ばれておりますが、救急医療が限界であったのはコロナの前からです。
理由につきましては
稚作【どうして病院は緊急患者の受け入れを断るの?】
https://ncode.syosetu.com/n1403fr/3/
をご覧いただければ幸いです。コロナで医療崩壊が起きたのではなく、コロナがトドメとなって医療崩壊が加速したというのが筆者の考えだったりします。今後救急医療の現場はより一層患者を【絞る】でしょう。事実、米国や欧州では【助かりそうにない人間は救急車で運んでくるな】となっております。
ここで問題なのは米国や欧州は日本のように救急車が無料ではありません。無保険で乗れば10万円近くとられます。それこそ日本のネットスラングでいう「上級国民の乗り物」です。もう「上級国民はどうせ助かるから本気になってない」なんて悠長な事を言っている余裕は医療現場に残されていないと宣言した結構重大なことだったりするのです。
さぁ、本格的に命の選別をしなければならない事態になってきましたね。腹をくくりましょう。健康第一。何よりも願うのはそれだけです。




