魔法とアイスと海
最近魔力が少し増えた!それでもまだスライムには及ばないだろう。
母と父は仕事でいない。家政婦のミユキさんは部屋の掃除中だ。
ちょっとだけ魔法を使ってみよう!
火は危ないし、水と土は部屋を汚しちゃうし、風にしよう。
手の平を上に向けて魔力を込める。すると前髪をフワッと搔き上げるぐらいの風が出た。
たったこの程度で魔力を半分くらい使った。まだまだ先は長い。
季節は夏になった。そうか、これが夏か。
あつい〜。こういう時は川で水浴びでもしたい。
「ショウマ様。アイスありますよ。一緒に食べましょう。」
「あいす?」
ミユキさんからあいすを受け取る。
「つめたい!」
なるほど、暑い日にはぴったりだ!そして美味い!イチゴ味だ!
今日は母とミユキさんと3人で海に行くらしい。海ぐらいは私も知っている。塩っぱい水だろ?海で何をするのだろうか?釣りかな?
海に到着した。人がいっぱいだ。そんな事より、何故みんな下着しか着けていないのだろうか?恥ずかしくないのか?
いつの間にか、母もミユキさんも着替えていた。
「これは水着っていうの。しょーちゃんのもあるわよ。」
母とミユキさんのは露出度が高いが、私のは長袖と長ズボンだった。日焼け対策らしい。
そして日焼け止めクリームなるモノを首と手に塗って貰った。
波がギリギリくるラインで砂を掘って山を作ったりして遊んだりビーチボールで遊んだりした。
「ショウマ様海に入りませんか?」
「やー!」
私は今は泳げない。溺れてしまう。ミユキさんわかってる?
「大丈夫です。浮き輪がありますから。それに流されない様にちゃんと近くいますから。」
それならいいかな。浮き輪という物が気になる。
おーおー!浮き輪凄いぞ!浮ぶ浮ぶ!
これなら溺れる心配はない!
お昼は焼きそばを食べてた後、かき氷を食べた。頭がキーンとした。なんだこの痛みは!




