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魔法使いの転生(仮)  作者: かな
8/16

遊園地とハグ

今日は久しぶりに父が帰ってきた!最近父からのプレゼントが、○○戦士やら○○ジャーなどの人形や、手の平サイズの車などになった。この人形は正直嬉しくないが貰っておこう。


小さい車は何に使うか分からないがカッコいい。



今日はなんだか母と父がソワソワしてる。ソワソワしていたのは父と母だけではなく、家政婦のミユキさんもだ。


3人で隠し事か?私には教えてくれないの?


すると、今日は遊園地に3人で行くそうだ!

あ!知ってる!テレビで見たぞ!遊ぶ所だろう?


ふふふ、私もこの世界の事が少しは分かってきただろう!



遊園地に着き、人の多さに驚いた。そしていっぱい遊んだ。


大きいカップと馬に乗りクルクル回ったり、ゴースドではなく、お化け屋敷に入ったりした。


母と父はギァーギァーうるさかったが、外に出ると『怖かった〜』と言いながら笑っていた。2人も楽しそだ。


速い乗り物は年齢制限があり乗れなかった。


最後は観覧車に乗り外の景色を楽しんだ。

少し日が沈み、夕日が綺麗だ。街の灯りがキラキラしてまるで宝石のようだ。




家に帰るとミユキさんが待っていた。なんか部屋が飾り付けされている。夕食も豪華だ。なぜだろう。


テーブルに座り3人が、三角の筒に付いている紐を引っ張る。


パンッパンッパン!


「「「お誕生日おめでとう!」」」


朝の隠し事はこれか!アーメティス王国では5年ごとに誕生日パーティーをする為、全然分からなかった。


「あいがとー!」


ミユキさんはこれを1人で準備してくれたのか。

私はミユキさんの所まで行き、抱き着き御礼のをいった。


「ミユキあいがとー!」


「ショウマ様!?い、いえ!そんなっ!」


父と母が羨ましそうに見ていたので、ありがとうのハグをしてあげた。


夕食の最後にケーキを食べた。なんとミユキさんの手作りらしい。


「おいしー!」


「ありがとうございます、ふふふ。」


ミユキさんも嬉しそうだ。来年が楽しみだ。

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