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魔法使いの転生(仮)  作者: かな
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エピローグ

ここは…どこだ?


私は辺りを確認しようとするが、目が開かない上に身体も動かない。


私は何故こんな状況になっているか記憶を頼りに思い出していた。


私の名前は……あれ?思い、出せない!?落ち着け私。ふーふー


確か私はアーメティス王国に仕えていた魔法使いだった。

貴族の出ではなかったが、幸運な事に魔法神より魔法神の加護を授かる事が出来たお蔭でで、最年少で魔法師団に入る事が出来た。

加護のお蔭で5年もすれば魔法師団の副隊長になる事が出来た。


副団長となった翌年、隣国のヴァルト帝国との戦さが始まり見事勝利した。

その戦さでの功績が認められ、国王様から男爵の爵位を与えられた。

そして数年後には魔法師団の団長となり、2人の女性を娶り子供も生まれた。

更に数年後、私の開発した広範囲殲滅魔法や魔道具などが国王様に評価され伯爵に叙爵された。


ある時国王様から極秘の依頼が来た。王妃様の病を治す薬、エリクサーを作って欲しいとの事だった。様々な医師に見て貰ったそうだが一向に良くならないそうだ。

不治の病や身体の欠損をも治すと言われている幻のポーションを作るべく、龍の谷や精霊の森に行き、龍の涙と精霊の涙を手に入れ、エルフの里に行き世界樹の葉を数枚分けて貰ってようやくエリクサーが完成した。


王妃様は無事一命を取り留め一月程で元気になった。

それから数年して魔法師団を引退した事で、国王様より領地を預かった。数十年妻と子供とその孫達に支えられ、領地を豊かにし私は眠る様に息を引き取った。



…そうか私は死んだのか。ではここはあの世なのか?

だが意識ははっきりしている。まさかまだ死んでいないのか?


そういえば昔、不老不死の研究の失敗作で転生陣が出来てしまった事があったな。あの時は魔力を流して一瞬だけ魔法陣が光ったが、何も起こらなかったので転生陣も失敗だと思ってたんだが、あれで成功していたのか?


よし!前世の知識を使って出来るだけ早く魔法が使える様になろう。

読んで頂きありがとうございます!

読み難いや誤字などが有りましたら指摘して頂けると有難いです。

ついでに評価ボタンも…


文字数は少なめですがこまめに投稿できる様にして行きたいと思います。

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