モデル
「そ、それに、続きが書けないのには訳があるんだよ!!」
まあ流石にあのままじゃだめだよなー…。急展開過ぎる…。
「何?」
「この物語にモデルがいるんだが、全然進展しないだよ…。」
〜数日前〜
「これ、みかちゃんに渡しといてくれない?」
こいつの名前は赤井だ。お、ラブレターじゃん!
「りょーかい」
自分で渡すのは嫌なのかな?まあ、別に構わんが…。
「おーい!みかー!これ、赤井から」
「ありがとうございます。中身一緒に見ます…?」
え…!?いいの!?
「見たいみたい!」
ずっと、前から好きでした!付き合ってください!!
と書かれていた。
「凄いシンプルなラブレターですね。赤井さんに『付き合えません』って伝えといてくださる?赤井さん、私に何度も告白してきて正直に言うとうざいんですよねー…。」
うわー、口悪いなー…。そこまで言わなくても…。
「赤井ー、『付き合えません』ってみかから言われたぞー。残念だったな」
「ありがとな。僕何度も告白してるのに、毎回振られてるんだ…、」
「こんな事があったんだ」
「じゃあ、ゆみのモデルがみかで黒井のモデルが赤井ってこと?」
「そーだよー。」
まあ、かなりキャラ改変してあるけどねー。ゆみはあそこまで性格悪くないし、敬語キャラではないし。
「まあ、確かにみかは生き物が好きだもんね。まあ雑草を食べようとはしないけど。だけどさ、改変しまくってるから続き書けないの?」
「それはそうなんだけど、あの2人から物語を考えてるからさ、あの2人が進展しない限り書けないんだ」
さあて、本題に戻ろうか。続きどうするべきなんだよ!!早く進展しろや!!!私のネタ作りのために!!まあ進展したところでほんとのこと言うとあんまり恋愛に興味がないから上手くかけるか不安なんだけどね…。