物語を描く
「ねぇねぇ!ちょっと読んでみて!」
私は高校生だ。名前は恵美である。最近、なんとなーく小説が書きたくなったので書くようになった。
私には変わった友達がいる。
「見てみてー!ノビルだよ!!これ美味しいんだよね
ー!!」
そう、雑草が好きなのだ。雑草以外にも生き物全般もすきなのだ。
「これさー、よく似た毒草が多いんだよねー。タマスダレとか。」
「き、気を付けてね。間違えて毒草食べんように」
「うーん。ちょっといまいちかなー。」
言ったのは私の友達の光である。
「まず、名乗れよ!!」
確かに忘れていた…。誰だこいつってなるもんね。
「そうだ!『森林』とかどう?」
「聞いたことないな…。」
まあ、マイナーだからねー…。
「この子さ、自然が好きっていう設定だから、自然関係の名前がいいなって思ってさ。で、下の名前は、何故か思いついたゆみにしようかなー。」
「雑だね」
そ、それを言わないでよー!!
「主人公の名前は君が決めてよね。」
「うーん、『狩山ひな』とかどう?」
ほうほう。何故か似合ってる気がする。
「いいね!」
はじめまして!作者です!この物語にも作者が登場するのでややこしいですね笑。元々、恵美と光は登場させる気無かったのですが、面白そうだなと思って登場させました!