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連れていかれた先で

 荷物のように担がれたまま、広場を抜ける。


「下手クソ……精霊木……」

「……怒って……精霊が……」

「邪魔……枯れ……」


 途切れ途切れに聞こえる言葉に、さっきの広場での出来事を思い出そうとしてみるけど。

 歌が始まった瞬間から夢の中にいたようで、朧げな記憶しか出てこない。


 私は……何か……した?



 なにを? どうして? と、考えているうちに、大きな建物の前で荷物担ぎから降ろしてもらえた。

 ずり上がったシャツを、そっとズボンのウエストへとたくしこむ。

「おら、歩け」

 背中を小突かれて、よろめくように足を動かす。


 重そうな扉の向こうには、薄暗い空間が禍々しく口を開いていた。


 嫌だ。怖い。

 入りたくない。

 そんな私の思いなんか、気づいてもらえることもなく。

 右横を歩く人に腕を掴まれて、引きずり込まれる。

 

 背後で閉められた扉が、世間の明るさを断ち切った。



 村では見たことのないほど高い天井は、壁に掛けられた篝火の光も届いていなくて。広すぎるホールは、外よりも寒々としていた。

 ホールから三方に伸びる廊下のうち、正面の一本へと連れて行かれる。申し訳程度に設けられた窓が、合間の暗さを強調する仕事しかしていない中を、前後左右を取り囲まれた状態で歩かされた。


 角を曲がって、階段を上がる。

 しばらく歩いて、今度は左へ。

 

 その後も、右へ左へと曲がりくねった廊下を進んで。

 どこをどう歩いたのか辿ることもできなくなった私は、そのまま一つの部屋へと閉じ込められた。




 日が暮れる

 夕方にも捧げられるはずの歌は……聞こえない。


 大神殿から遠い所まで連れてこられたのか。

 それとも。

 精霊木に何か起きて、歌どころではないのかもしれない。

 怒ったとか、枯れるとか、言っていたみたいだし。


 怒った精霊木は、どうするのだろう。

 祟る? 

 呪う?


 いやいや。

 村の精霊木が祟るなんて、聞いたことはないから……大丈夫よね?

 でも……本当に?


 祟りって、どうなるの?

 呪われたら、どうなるの?

 それより、もしも……枯れたら?

 みんな死んじゃうの?


 考えれば考えるほど、怖いことが浮かんできて。

 お腹が痛い。

 頭が痛い。



 部屋の隅に置かれた寝床の上で、丸まるように体を縮めて座り込んでいた私の耳に、戸口の方から物音が聞こえた。

 軋むような音を立てて開いた扉から、男の人が手燭とお盆を持って入って来た。

「晩メシ」

 そう言った彼は、片膝をつくようにして床の上に直接お盆を置くと、手燭を持ったままで立ち上がる。


 食べ物を、足元に置くなんて!


 慌ててお盆を持ち上げる。弾みで、木のお椀に入ったスープが少しこぼれた。

 食べ物に失礼だと、思わないのかしら。都の人って。

 三度三度の支度の手間を知らないの?

 パンを焼くための小麦だって、勝手に生えてくる訳じゃないのよ?


 農村に育った私にとって、

 農作業は休みのない労働だから。 

 母を亡くした私にとって、

 家事は終わりのない労働だから。



 雑に扱われた食べ物の代わりに睨んだら、閉まった扉を背にして立っている彼も、ドングリみたいな大きな目で睨み返してきた。

 しばらく、無言の睨み合いをして。 

「こっちは忙しいんだ。取られると思うなら、さっさと食え」

 と、言われた。

「別に、そんなこと……」

「ああン?」

「……いえ。なんでもないです」

 食欲なんてないけど。とりあえずお盆を置けそうなところ……と探して、この部屋には寝床しかないことに気付く。


 床に直置きするよりはマシ、と自分に言い聞かせて、寝床へとお盆を持ったままで戻る。

 お盆の上には赤いスープと、丸いパンが一つ。零さないように気をつけながら、そっと寝床の上に置く。

 あ、とっさに動いたから……靴を履かないままだった。


 寝床に腰掛けて、脱いだ靴下を靴の中に落とし込んでから、改めてお盆の前に座り直す。

 添えてあったお匙でトマトベースのスープを掬うと、底の方から人参とタマネギが顔を出した。息を吹きかけてから、口へと運んで。そんな必要のないほど冷めていることを知る。

 そして、ちぎろうとしたパンも固くって。


 鼻の奥がツーンとしてきた。

 涙が、こぼれる。



 こんな遠い所まできて。

 私は、何をしているのだろう。


 帰り……たいな。

 帰れ……ないのかな。


 口の中の水分が、パサパサのパンに吸い取られる。生温いスープで口の中を湿らせて、もぐもぐと顎を動かす。

 半分程食べたけど、なんだか疲れてきて。お匙をお盆に置く。

 ため息が漏れる。

「なんだ、もう終わりか?」

 戸口から声をかけられて頭をあげると、ドングリ目が呆れたような顔でこっちを見ていた。

「食わないなら、片付けるぞ」

 家ではマーシュ相手に私自身が言っていたのと同じ言葉をかけられて、お椀と彼の顔を交互に眺める。

 『マーシュの分、お姉ちゃんが食べちゃうからね!』という意味だったその言葉を、この人も同じ意味で言っている……わけはないよね。

「片付けるって……」

「なんだ、田舎者は片付けることも知らないのか?」

「いえ、その……」

「ゴミを捨てて、皿を洗って、だろ?」

 ゴミ!

 捨てる?


 やっぱり、この人は食べ物に対して失礼だ。

 でも……残したら、私も同じ。


 気力を振り絞って、パンを毟る。怠い顎を動かす。

 全てを食べ終える頃には、彼の持つ手燭のロウソクは、だいぶん短くなっていた。


 靴下を履き直し、寝床から床に降りようとして。カクリと足の力が抜ける。

 なにこれ。

 ふくらはぎがモゾモゾ、ジンジンしてる。

 嫌ぁ。皮膚の下を蟻が這っているみたいな感じがする。

 両手で擦る。擦った手のあとを追いかけて、また違うモゾモゾが這う。


「なにをしてるんだ?」

「足、気持ち悪い」

「ああ、痺れたんだろ。変な座り方をしてるから」

「変?」

「膝を曲げて、尻の下に足を敷いていただろ? あんな座り方をしたら、体重が全部ふくらはぎにかかるじゃないか」 

 うーん? 確かに変だ。

 どうして、そんなことをしたのだろう?


 一人で首を捻っていると、『あんな座り方だと、いざという時に動けないと思うがな。お前の田舎は、平和だな』と言いながら彼は近づいてきて。

 ひょいとお盆を取り上げると、戸口から出ていった。


 鍵の閉まる音がして。

 私は再び、一人になった。


 さっきのまでと違うのは。

 すっかり日が落ちて、部屋が暗闇に沈んだこと。


 ドングリ目の彼は

 お盆と一緒に、灯りまで持って行ってしまった。 



 寝床に腰掛けて、痺れた足を摩る。指先を曲げ伸ばししてみる。 

 少しマシにはなったけど、やっぱり気持ち悪い。


 辛うじて爪先が床に付くくらいの高さの寝床は、敷かれた寝具も固くって。足の不快感と合わさって、気持ちが塞ぐ。

 マーシュは、晩ご飯、食べたかなぁ。

 村長さんは……どうしているのだろう。


 そんなことを考えては、涙が落ちる。

 流れた涙が、頬を伝って口へと入ってきた。

 

 もうやだ。

 寝てしまおう。


 さっき履き直した靴下を、もう一度脱いで。毛布を剥ぐって寝床に潜り込む。

 背骨、ゴリゴリする。

 この向きは、頭が痛い。

 毛布も、変な臭いがするような。


 モゾリモゾリと寝返りを繰り返して、なんとか眠れそうな体勢を探して、目を閉じる。



 次に目が覚めたら……家の寝床だったらいいのにな。



 願いは虚しく。

 翌朝の目覚めは、やっぱり固い寝床の上で、だった。


 寝乱れたお下げ髪を、一度解いてから編み直そうとして。手荷物が無いことに気付いた。

 広場で歌を聴く時、一旦下ろした背負い鞄を、お腹の方に回して抱え直した。人ごみで中身を取られないようにと、村長さんに言われて。

 ええっと。それから……。担ぎ上げられた時にはもう、持ってなかった?

 うん。私自身が荷物扱いだったもんね。

 抱えるだけじゃなくって、ちゃんと負い紐に腕を通しておけば良かった。


 旅費は父から村長さんに預ける形で任せてあったから、大丈夫として。

 母の形見の櫛と、マーシュがくれた“お守り”が入っていたのに……。



 手櫛でなんとなく整えてから、ゆっくりと髪を編む。

 引っ張れて痛い生え際の具合を、ちょいと直して。

 ため息を零す。


 村の精霊木の実を乾かしただけの物とはいえ、幼い弟の心尽くしの“お守り”を失ったことが、胸の底に穴をあけた。

 形見とともに、母との絆が消えた。


 村へは二度と、帰れなくなったような気がした。



 扉が開く音と、足音。

 誰かが……と、顔を向けた時には、出ていく背中だけが見えた。

 そして、またもや床に直置きされたお盆に、朝ご飯。


 昨夜と同じように、寝床に運んで。

 昨夜よりは温かいスープと、もっと固くなった気がするパンをゆっくり口へと運ぶ。

 こんな状況でも、お腹は空くんだ。


 食べ終えて、また、足の痺れに悶えて。

 ふくらはぎを擦りながら、考える。


 お盆を前に置いて座ると、どうして、こう……“妙な”座り方になるかな?

 でも。じゃぁ、どう座る?

 と、考えてみても、それ以外の座り方が、思いつかない。



 足を曲げたり、伸ばしたり。立って、座って、また立って。

 試行錯誤というにはお粗末な行動を繰り返していると、再び開かれた扉から、数人の男の人が入ってきた。


 空になったお盆が持ち上げられるのと同時に、私も床に立たされて。

 腰と手首を縄で括られた。


 そのまま今日も、周りを囲まれて廊下を歩かされる。

 昨日と違ったのは、階段を通らなかったことと、一度も角を曲がらずに真っ直ぐ進んだ正面の部屋が目的地だったこと。


 連れて行かれた部屋には、大きな机と難しい顔をしたおじさんと。そして机の上には……

「私の!」

 思わず駆け寄ろうとして、腰の縄に引き止められる。


 無くしたと思っていた荷物が、そこには置いてあった。


「ほう。自分のだと?」

 正面のおじさんに尋ねられて、何度も頷く。

 良かったぁ。

 戻ってきたぁ。


「おい、座れ」

 左側から掛けられた声に従って、机の前に置かれた椅子へと腰を下ろす。

 机までは、手を伸ばして……届かないくらいの距離で。

 手の縄は解いてもらえたけど、今度は、足首を椅子の脚へと縛りつけられた。背中のあたりでもゴソゴソしている感触があったし。


「さて。君の物だとのことだが」

 鞄を開きながら、チラリと私のほうを見たおじさんと目が合う。

「何が、入っているやら」

「何って……」

 着替えとか……と、口の中でモゴモゴ言っているうちに、机の上に鞄の中身が振り出される。


 最初におじさんが手に取ったのは、小さな巾着だった。

 母の櫛と、マーシュのお守り。それから、銅貨が数枚入っている。

「ふん。子どもの小遣いか」

 おじさんの横で、帳面を手にした人が鼻で笑う。

「まあ、子ども、だな」

「それでも、アメ玉くらいでしょう? 買えるのなんて、精々」

 『田舎とは、物の値段が違うのにな』と、室内の男の人たちがゲラゲラ笑う。

 お餞別、なのに。 

 ダイナおばさんから旅立ちの日に渡された、村でずっと一緒に歌ってきた“お姉さんたち”からの。


「これは、精霊木の実か?」

 おじさんが振り返って、後ろの人に尋ねた。鼻眼鏡のおじいさんは、手のひらに乗せたマーシュのお守りへと、顔を近づける。

 指先で転がし、臭いをかいで。

「間違いありませんな。五本、それぞれの実を乾かした物です」

「五色が揃っているなら、丁度いい。やれ」

「承知しました」

 おじいさんは後ろの台に歩み寄ると、五つの実を全て小鉢の中へと入れた。


 そして

「あーっ」 

 手にした棒で小鉢の中を擦っては、叩く。

 それは、はっきりと中身を擦りつぶす意思を見せていて。粉々に砕かれる実の様子が、ありありと目に浮かんだ。

「やめてっ、お願い。やめてぇ」

 叫んでも泣いても、動く手は止まってはくれなかった。



「おい、飲め」

 顔の前に突き出された器には、黒い色水が満たされていた。光の加減で赤や緑の渦に見えるような気がする、なんともおどろおどろしい液体だった。

 マーシュのお守りを粉々にした人は、それを水に溶いて。彼らはそれを、私に飲ませようとしていた。

 

 口を噤んで、両手で押さえて。

 『飲むものか』と、意地を見せる。


「こら、手をのけろ」

 首を振って拒否すると、両側から腕を掴まれて力ずくで手を剥がされた。

「暴れると、零すぞ」

 器を持った人が言う。

 勝手に零せば、いいじゃない。


「君が飲めば、精霊の実は君の一部となる」

 おじさんの声がする。

 一部になる?

「飲まなければ、このまま床に流して……汚れとなる」

 泣くほど大切なんだろ? どっちをとるか、考えた方がいいぞ、とまで言われて。

「飲み、ます」

 受け取った器を、唇に当てる。

 手の震えを自覚しながら、中身を口の中へと流しこむ。


 喉に刺さるような酸味と、口に残る妙な香りと。

 今までに経験したことのない味は、体の内側から黒く染まる錯覚を生み出した。



 空になった器を私の手から取り上げたのは、昨夜、夕食を運んできたドングリ目だったと思う。

 彼が机の上に置いた器を覗き込んだおじさんは、一人で頷くと。

 再び、私の荷物へと手を伸ばした。


「あ、それは……」

「うん?」

「着替え、なので……」 

「だから?」

 だから? って。だから……だから……。

「本当に着替だけなら、いいがな」

 そう言って、鞄の中で一番嵩をとっていた巾着に手が突っ込まれる。

 一枚、また一枚。

 シャツ、ズボン。までは、なんとか我慢できた。

 でも。数枚の下着まで、バカ丁寧に広げては裏返しと、検分されて。

 顔から火が出る。

 背中に汗が噴き出す。


 恥ずかしすぎて

 死にそう。



 その後も、細々とした荷物まで一つずつ調べ上げられて。

「ま、荷物は問題ないようだな」

 その言葉が合図だったように、一人の人が足元に置かれた木箱へと、手荒く荷物を放り込む。

「あとの質問に真面目に答えたら、返してやる」

 そう言ったおじさんは、手元にあった紙に視線を落とした。


「名前は?」

「ユリア、です」

「歳」

「十五歳」

 そんな質問から始まって。

 村の名前、村長さんのこと。家族のこと。

 私がこれまで過ごしてきた十数年を、根掘り葉掘り尋ねられた。

 同じ質問も、何度か繰り返されて、うんざりしてきた頃。


 やっと終了を告げられた。



 足と椅子を繋ぐ縄がほどかれて、再び手首が縛られる。

 ドングリ目が私の荷物が入った箱を手に前を歩いて。その後ろを朝と同様、周りを取り囲まれながらついていく。

 ドングリ目の着ている上着の背中。

 裾に巡らされたラインと同じ色をした青いリボン状の飾りが、ベルト通しに縫いつけられているのが、うつむき加減の視界の中で見えた。

 これ、昨日。荷物みたいに担がれた時にも見た、ような?

 ドングリ目に、ここまで運ばれて来たのかな?


 そんなことを考えながら、階段を上る。

 グルグルと目が回りそうな階段を、疲れるくらい上ったあと。開かれた扉の中に、荷物と一緒にまた、閉じ込められた。



 さっきから催していた尿意に、衝立で区切られたスペースに駆け込む。

 ホッと息をついた所で、扉の開く音がした。

「おい?」

 怪訝な声に慌てるけど。こういう場合……どうしようもない。

「なんだ、便所か?」

 すぐ近くで声がして。

 覗き込んだドングリ目。


 信じられない。


 見られた。

 見られてしまった。


 もう……生きていけない。

 死にたい。

 死んでしまいたい。



 用を足している姿勢のままで、呆然としていたのは、どれだけの時間だったのだろう。

 くしゃみがでて、我に返る。


 おがくずで、後始末をして。

 衝立から、そっと部屋を覗く。


 あ、良かった。

 ドングリは、居なくなっている。



 昨日の部屋にはなかった小さめの卓に、お盆が置かれていた。昼食、らしい。ミルクとパン。それからリンゴが一個に小ぶりの皮剥きナイフ。

 それを横目に見ながら、窓に近づいた。

 窓も、顔の高さに鉄格子のはまった明かり取りが在っただけの昨日の部屋とは違う。私の胸の高さに、大人でも潜れそうな大きめの窓。格子も付いていない。

 軽く身を乗り出したようにして、下を見下ろす。


 どうやら私は断崖に面した塔のようなところにいるらしい。

 遥か下の方に、突き出た岩が見えた。


 ここから落ちれば

 死ねる。



 そう、思った瞬間だった。

 脳裏にいくつものイメージが渦を巻いた。


 セーラー服

 巫女装束

 篭松明


 畏怖のまなざし、

 侮蔑の視線、

 排除の目


 校舎の屋上

 越えるフェンス


 飛  ぶ



 浮遊

 自由



 落下、恐怖

 落下、

 落下、


 後悔、焦燥

 落下、

 後悔、後悔、

 焦燥、後悔、落下


 後悔、後悔、後悔



 衝    撃     !




 お父さん、お母さん

 ごめんなさい。


 お祖母ちゃん、ごめんなさい



 自分の命を絶ってしまって。



 ―― さま、―― さま


 ご め ん な さ い……

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