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4話 5年後の日常2

5年後の日常下みたいなものですね

はあぁ、またか・・・まぁ気がつかない俺も悪いか。


『はぁ、フィオ・・これで356回目だぞ・・』


『ふぁ?!数えてたの?』


あ、今のちょっとかわいいかも(ニヤ)


『変態・・・』


前言撤回。


『へ、へんたいってそれはないでしょ・・・』


そしたらさらに追い討ちが


『きもい』


ブスッ

心に刺さった。


『やめて〜』


『本当、兄さんは繊細すぎるんですよ。ただのジョークですよ。』


変態言った時の顔まじだったじゃん・・・

だが言わない。俺は優しいから。


『はぁあ、てかなんで剣なんて使って意味あるんですか?(にや)魔法で剣作れるのにいちいち物の面倒じゃないですか?(にや)』


こいつ絶対対魔法使えないこと馬鹿にしてるな・・


『う、魔法使えないの知ってて言ってるだろ』


『よくわかりましたね、ぱちぱちぱち』


『口で言うな〜!!』


そう、これがいつも通りだ。


自分の魔法適正が無とわかったあと素直に魔法を使えないと決断し、最近は魔力を流すだけで使える魔剣を使って狩りをしているがモンスターが強すぎでほとんど倒せていない。


だが焼け石に水だとわかっていても剣術を護身用いや、将来冒険者なるものになりたいと思っている。そう思っているだけだ。


しかもよくステータス見たらいらないほどMP高いわ・・・


テンプレ通りならこれで魔法ばんばんなんだけどな〜


ま、できないことはしょうがないか!


そして言い合いしながら家へ戻っていった。






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