1話 無
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『ん・・・・』
ここは?
俺は、ゆっくり目を開いた・・
そこには、髪の生えたエ◯仙人のような老人が木製の椅子に座っていた。
すると『はー・・心配したぞケイ。魔獣に襲われてから1週間も目を覚まさないからてっきり死んでるのかとおもっだわい』
ケイ?誰だそれ?
『すいませんが・・あなたは誰ですか?』
『!!!』
おじさんがポカーンとしている。
『これは・・・・』
隣から女の声がた声からして美人!
と思ったらおばさんでした。
黒髪の痩せたいかにも魔女のようなでも優しそうなおばさんだった。
『ふむ、一つの記憶喪失のようなもですかね?』
新たな声がした、
そこにはマッチョな金髪で顔の整った20代の男性がいた。いかにも騎士のような服装で爺さんの隣に立っていた。
するとおばさんが
『あんた、名前わかるかい?』
『・・・・』
そうだ。俺は、日本人そして東京生まれで特に特技もなく普通に暮らしていたはずなのだが・・自分の名前や友人の名前を思えだせない・・・住んでいた町の名前も。
だが自分がどこかに転生し 今、5歳のような外見をしていることがわかった。
だが。計算や、転生前に習った科学や文学の知識は、残っている。
頭をフル回転し今なにが起きているか考えていると考えてると爺さんが
『確かに記憶喪失のようじゃの・・・どうすれば良いか・・・・』
『もう一度初めから教えては、どうだ?』
『ん、それが一番じゃのセルマ』
どうやら金髪の騎士の名前がセルマのようだ。
『じゃ、おぬしの個人情報というやつを教えるか。』
『名前は、ケイじゃ。歳は、たしか今年で6歳。誕生日が8月8日。あとは・・おぬしが得意とする魔法は。。。なんじゃったか?』
魔法?!
『わたしらも知らんよ。検証してみなさい』
『久しぶりに検証してみるか。』
そうい言うと爺さんが何か言い始めた
『聖なる精霊よ、我らに正き力量を示せ』
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ケイ
歳:6
Lv19
基本ステータス
HP:99999+
MP:99999+
筋力:2000
頭脳:999999++
計算力:999999+
国語力:999999+
得意魔法:
無
得意武器:
刀
種族:
ハーフエルフ、ハーフヒューマン
ペット:
龍 Lv3
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『?!』
爺さん達が黙り込んでいた。
『そんなステータス悪いの?・・・』
小さな声で呟いた
『?!?!?』
再び驚かれた
『まさか常識まで忘れとるとは・・・』
『しかもこのステータス。レベルが低いのに王級魔術師並だわ・・・』
ん?王級魔術師?なんだそれ
『王級魔術師?なにそれ?』
『ん?ああ、まず初めは、魔術というものから教えるべきだな。』
魔法じゃないんだ・・
『まず魔術とは・・』
と言い爺さんが指をパチン!と弾いた瞬間指の先に小さな火が出た
『?!』
びっくりしていると爺さんが解説を進めた。
『魔法とは、魔力を使い自然現象を起こすことができるじゃ。たとえば今やったよう火などを作ったり水を出したり土を動かすなどをできるんじゃが・・・』
ん?どうしたんだ?
『魔法属性が無とは・・・二手に読めるのじゃが・・』
『二手に読める?』
『ああ、一つは魔法を使えない。これは、たまにあるのじゃが全ての魔法を使えないなど見たこともないのじゃが。でもう一つは、全ての魔法を使えるということじゃ。 まぁ、全部得意じゃから得意属性がないということじゃな。それがわからないのじゃが・・』
『魔術を教えて使えるか試せば終わりじゃないの』
はぁ。。と婆さんがため息をつく
『そ、そうじゃの。ちっとケイ表へ来てくれるかの?』
『わかりました。』
『ん。それと敬語は、やめてくれるかの・・・わしは、お前の祖父だからの・・』
驚きの事実!エ◯仙人は、じっちゃんであった!