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第24話 ダンジョン最奥地 蜥蜴と魔石

 俺達が魔物の群れにダッシュをかけ、その距離を縮めると魔物の群れも一斉に駆け出してくる!


雷神鉄槌(ディバインハンマー)!」

 アンバーが先制攻撃を仕掛ける。


 先程と違い、密集している訳では無いので一気殲滅とは行かなかったが一集団は壊滅した。

 すかさず空間魔術で息絶えた彷徨う鎧を収容する。


「左の集団が魔力高めているぞ!!」

 ヒル姐が気付く。

 そちらを見ると彷徨う鎧の弓矢隊が一斉射撃して来た!


 俺は先頭に立ち矢を空間へ収容する。


 彷徨う鎧の弓矢隊が体制を整えるより早くヒル姐も雷属性魔術を発動させる。

雷弾(スパークボール)!」

 数個の雷弾(スパークボール)を発動させ彷徨う鎧の弓矢隊の上で共鳴落雷させる。

 と同時に地面から土槍(フィールドランサー)を発動させ彷徨う鎧はバラバラに魚の魔物は串刺しにする。

 

 これをまた彷徨う鎧の残骸を収容する。


 残る魔物を俺も無双してみたい。

 その為にさっきから意思を無くした彷徨う鎧の残骸を掻き集めていたのだから。


 俺は両手を広げ端から収容した彷徨う鎧の武器類を空間から出し、両手を真ん中にする様に端から連射する。

 無数の武器類が無作為に魔物に命中し倒す。

 う〜ん、カイ、カン…。


 また倒した彷徨う鎧が増えたがもう鎧はいいかな?

 剣と盾だけ収容する。


 残るはラスボスの蜥蜴が魔物だけだ。


「っ!?」

 蜥蜴の魔物は超音波的な鳴き声?の様な雄叫びを上げる!!

 頭が痛い…。


 と、思った瞬間!

 蜥蜴の魔物は一足飛びにジャンプし俺達を踏み潰そうとしてくる。


 蜥蜴の魔物は鋭い爪を持つその右手で俺達がいた場所をえぐっている。


 俺達は否応無しに散開させられた。

 蜥蜴の魔物はヤツから見て左に逃げた俺に狙いを定め宙を飛んでいる俺目掛け左手を振って来る!!


 俺は空間から剣を5本程出し、ヤツの左手目掛け射出するも素早く鋭い爪で文字通り弾かれた。

 勢いを止められなかった俺は剣もろとも弾かれ地面に叩きつけられた。


 地面に叩きつけられた痛みより両手が熱く痛い。

 爪から身を守った両手がパックリ切れている。

 下手な剣より大きく鋭い爪によって骨までは切られなかったが肉は綺麗に切り裂かれている。

 すかさず空間から治癒系魔法封印紙(マジックシール)を出し患部に当て魔力を流す。

「っ!?」

 殺気を感じ慌てて顔を上げると蜥蜴が魔物が大きく口を開き俺を飲み込もうとしてる!?

 いや、違う!!

 何か出そうとしてるっ!!


 喉の奥に湯気が立ち上る。


 と次の瞬間、上から氷の塊が、下からは土の塊が出て強引に蜥蜴の口を閉じさせる。

 強引に閉じられた口の中で何かが暴発した様に鼻の穴や閉じられた口の隙間から激しく煙が噴き出した。

 熱もそうだけど臭いもスゴい、硫黄の様な臭いだ。


 流石に蜥蜴も顎を上げ口から煙を吐きながらよろめく…。


 ガラ空きになった顎に空間から剣を10本程出し、射出する!!

 今度は下顎に突き刺さる。


 蜥蜴もすかさず体制を立て直し噛みつこうと口を開け突っ込んで来る。


 これには空間から剣を出すのも間に合わない!

 仕方無くバックステップで距離を取る。

 が、蜥蜴は首を伸ばし俺に距離を取らせない!!

 蜥蜴の顔がスゴい勢いで迫ってくる!


 が、急に止まった。

 蜥蜴を見れば尻尾にハルバートが突き立てられている。

 たまらず蜥蜴が自分の尻尾に振り返る。


 振り返った首筋に氷槍(アイスランサー)が突き刺さる!

 いや、突き刺さっていない!

 硬い鱗に弾かれダメージは与えていない。


 ハルバートが突き刺さった尻尾も流石と言うかやっぱりと言うか蜥蜴だけに自ら切り捨てた。


 自分の左側に回り込んで氷槍(アイスランサー)を打ち込んだ張本人、つまりヒル姐を捕まえ様と左手を伸ばす!!


 ハルバートを尻尾に突き立て丸腰になったヒル姐に蜥蜴の爪が迫る。

「ヒル姐ぇ!!」

 ヒル姐の手元にフランベルジュを空間から出す。


 いきなり武器を手にした相手に驚く事も無く左手の軌道は変わらずヒル姐に迫る!


 ヒル姐は冷静に蜥蜴の指の関節部に狙いを澄まし斬りつける。

 紫の鮮血がほとばしる。

 たまらず手を地面につく蜥蜴。

 だが休憩してる時間は与えない。


 蜥蜴の背中に激しい稲妻が落ちる!!

 蜥蜴は全身が痺れた様な素振りは見せたが直ぐに何事も無かった様にアンバー目掛け口から炎を吐き出し迫る。

 その炎は火炎噴射機の様に大きくは無いが距離が長く炎が滴りながら相手に向け迫る。

 アンバーが水壁(ウォーターウォール)で防御するもぶち破られる。

 炎の力に弾け飛ばされる様に転げるアンバー!!

「アンバー!!」


 すかさず空間から治癒系魔法封印紙(マジックシール)をアンバーの目の前に出す。


 アンバーに気を取られている蜥蜴にヒル姐が詰め寄り首の関節部にフランベルジュを当て引き抜く!!

 殺った!!

 紫の鮮血が辺りに飛び散る。


 が、ヒル姐の死角から切れた尻尾を回しヒル姐の脇腹を突く!

 たまらず体を横にくの字にするヒル姐。

 横に飛ばされるヒル姐を蜥蜴はキャッチした!

  「ぐぁあ……」

 ヒル姐の顔が苦痛に歪む。


 俺は空間から剣を出すのと同時に蜥蜴の目に向け射出した!

 剣は蜥蜴の右目に突き刺さる!!


 蜥蜴がまた超音波的な鳴き声を大きく上げ二本足で立ち上がる。

 これは効いた様だ!

 ヒル姐もその手から解放されたがそのまま地面に落ちる。


「アンバー!!ヒル姐を!」

「了解!!ヒーリング!」


 ヒル姐が立ち上がり蜥蜴から距離を取る。


「ヤツの右目をやりました、右側が死角になっています。2人は右側から魔術中心に距離を取りながら攻撃して下さい」

「分かった、ジェイクは!?」

「俺は残った左目に俺に集中させ死角になった右側にスキを作らせる囮役になります、ただチャンスがあれば残った左目もやろうと思ってます」


 案の定、左側にいる俺と蜥蜴の残った左目とが目があう。

 蜥蜴から瞳孔が縦に狭まる。

 俺はゆっくりと空間から剣を出して見せる。

 蜥蜴が警戒しているのが分かる。


 次の瞬間、蜥蜴が右側に傾く。

 見れば蜥蜴の右手に土槍(フィールドランサー)が10本程掌から手の甲にかけ突き刺さり飛び出している。

 右手の状態を確認しようと残った左目で見ようと首を回す蜥蜴!


「もらった!!」

 俺はチャンスとばかりにダッシュし蜥蜴の左目に斬りつけようと近づく!

「っ!?」

 蜥蜴の左目がグルリと回り俺をその視界に捉える。


 こいつ、誘いやがった!?


 次の瞬間、死角の下側から強く硬い棒状の物に突き上げられた!

 尻尾だ。


 俺は宙を舞い上がらせられた。

 蜥蜴が俺の行方を追い上を向いてくれれば隙が出来ると思ったが蜥蜴はそんな俺を追いかける隙を見せずヒル姐とアンバーに攻撃を仕掛けようとしている。

 もちろん俺に対する警戒も絶っていない。


 ヒル姐もアンバーも蜥蜴の予想外の行動に攻め手を書きあぐねいている。


「ヒル姐は氷属性を、アンバーは火属性の1番攻撃力がある魔術をヤツに!!」

「了解!はぁあ!!」


 右からヒル姐が氷魔術を、左からアンバーが火魔術を射出する!!


 火と氷、相反する属性の魔術が蜥蜴を挟み込む。


 蜥蜴はその巨体からは想像出来ない身のこなしでジャンプし魔術攻撃を避ける!

 避けた蜥蜴の下でヒル姐とアンバーの魔術がぶつかり激しい衝撃が起こる!!


 ジャンプして上昇してくる蜥蜴の背中が落下していく俺と近づく。


「っ!?」

 蜥蜴は狙っていた様に前触れ無く顔を上げ俺を一飲みにしようと口を開ける!


 !!?

 が、蜥蜴が顔を上げた先には無数の剣が空中にぶら下がっている。

 剣を空間から出した俺でさえ蜥蜴の姿を確認出来ない位の剣だ。

 とっさに、と言うか本能的にと言うか蜥蜴は頭を隠し体を丸める。


 俺は空中にぶら下げた無数の剣を一斉に蜥蜴に向かって落とす。

 頭や背中は鎧で覆われている部分が多いが、それでも鎧に覆われていない部位に重力と合わせ射出したスピードが加わり剣が刺さる。


 体を丸め、剣が刺さりバランスを崩しながら氷属性魔術と火属性魔術がぶつかり渦巻く中へ蜥蜴は落下していく。


 だが、このままでは俺も魔術の渦に落ちてしまう。

「アンバー、俺に火弾(ファイヤーボール)を打って下さい!」

「了解!火弾(ファイヤーボール)!」

「っ!?早っ!」

 俺は空間から盾を出しアンバーの火弾(ファイヤーボール)を空中で受ける。

 空中で盾に着弾した勢いで俺は明後日の方向へ飛ばされ魔術の渦へは落ちずに済んだ。


 能力強化(レインフォースド)で華麗に宙返りし着地も決める。


「ジェイク!」

 ヒル姐とアンバーが駆け寄ってくる。

「ヒル姐、アンバー大丈夫ですか!?」

「大丈夫よ」


 蜥蜴が落ちた方へ視線をやる。

 激しい土煙で蜥蜴は確認出来ない。


 やがて土煙が晴れてくると、そこに蜥蜴の姿は無く、俺が出した無数の剣とヤツが装着していた鎧だけが転がっていた。


「…殺ったか?」

「流石にあれだけの攻撃を喰らえば死ぬでしょ?」

「周りに魔物の魔力は感じないが鎧がある所に強い魔力を感じるぞ」


 俺は剣と鎧を空間に収容する。

 そこに何か煌めく石の様な物が転がっている。

 近づき見てみると直径5cm程の石が転がっていた。

 それは宝石と言うよりは勾玉と言った感じで翠の玉虫色に輝く石だった。


「これが…この地下迷路(ダンジョン)の魔宝ですかね…?」

「思ったより小さいわね…」

「いや、これは魔石と言って稀少な石だがかなりデカいぞ。滅多にお目に掛かれる代物じゃないが普通、大体直径1〜2cm位だから相当の価値があるぞ」

「魔石って魔宝原石ミスティックジェムストーンとは違うのですか?」

「ああ、教授が斬っちゃったって石?」

魔宝原石ミスティックジェムストーンは魔力を作り出しそれぞれの属性を形成する言わば魔術の原石だ。対して魔石はそれ自体に魔力を作り出す力は無いが魔術に関する力を補助もしくは補強する効果をもたらすんだ」

「例えば?」

「今まで見た事あるのは、火や水等特定属性の魔術効果を2倍にするとか、同じ魔術でも消費魔力を半分にするとか、だったな」

「それじゃあこの魔石も何かしらの付与効果があるんですね」

「ああ、恐らくな」

「触っても大丈夫?」

「どうだろう…」


 取り敢えず素手で触るのが怖いので剣で突いてみる。

 特に反応は無い。


 手をかざしてみるが熱は感じない。

 だが、触った途端魔力吸い尽くされちゃうとかありそうだよね?


「私が手に取ってみよう」

「いえ。ヒル姐。ここは俺が」

「わ、私がやろうか…?」

「いや、何かあった時を考えると不死魔族の私が1番リスク低いだろう」

 そう言いヒル姐は魔石に手を伸ばし右手に握った。


「…っ!?」

 魔石が金色に光りヒル姐を照らし髪の毛も一瞬逆立った。


「ヒル姐!?」

「大丈夫ですか!?」


「…あ、ああ。大丈夫だ」


「どうしました?」

「分からないが、何か力がみなぎる様な感じだ」


 ドーピング的な力か?


「私にも貸してみて」

「ア、アンバー、ちょっと…」


「…っ!?」

 またもや魔石が金色に光りアンバーの髪の毛が一瞬逆立った。


「…アンバー?」

 アンバーはボーっとしている。


「アンバー!?」


「…え?あ、ああ、大丈夫よ」


「アンバーどうだ?」

「ええ、確かに力がみなぎる感じです」


「じゃ、じゃあ今度は俺が…」

 そう言いアンバーから魔石を借りたが…。


 …………………。


「ジェイク…?」

 ん?何か起きた?魔石が光る事も力がみなぎる感じって言うのも無かった。


「と、特に何も感じませんでした…」


「私とアンバーには反応があってジェイクだけ反応が無い…」

 ヒル姐が顎に手をやり考える。


「やっぱり魔術に関係してるんじゃ無い?」

 アンバーの言う通りヒル姐とアンバーには反応して俺には反応しないと言う事は魔術に関係してそうだ。


「っ! もしかして魔力が充電されたんじゃないか?私達はさっきから魔力を大量に消費してたじゃないか」

 ヒル姐が閃いた様に言う。

「確かに力がみなぎる感じは魔力が満たされたからかも。ジェイクは魔力をほとんど使っていないのか、魔力が満たされていたから反応しなかったんじゃない?」


「なるほど、確かに僕は空間魔術で物の出し入れしかして無いから消費魔力は少ないのかも!それじゃあ今は魔力が満たされているアンバーかヒル姐、もう一度魔石を握ってみて下さい」

 そう言い魔石を差し出す。


「それじゃあもう一度私が…」

 ヒル姐が魔石を手に取る。


 …反応しない。


「やっぱり魔力を満たす魔石なんじゃない!?」

 アンバーが目を煌めかせて言う。


「ヒル姐、試しに何か魔術使ってみて下さい」

「う、うむ。それじゃあ…ヒーリング」

 俺にヒーリングをかけてくれた。

 ヒル姐がヒーリングを使うと同時に魔石が光った。

「やっぱり、その魔石は魔力を一瞬で満タンにしてくれる魔石ですよ!」

「それってスゴくない!?」

「確かにそんな魔石聞いた事ないな」


「だとすればこのパーティーの魔術士のアンバーが持っていたらいいんじゃないですか?ねぇ、ヒル姐?」

「ああ、そうだな」

 ヒル姐がアンバーに魔石を差し出す。

「え、え?そんな貴重な石、私が持ってていいの?」

「それが1番いいだろう」

「但し、魔力が減ったら貸して下さいね」

「もちろん!それじゃあ私がこの魔石の保管係という事で大切に持つけど、みんなの物という事に変わりは無いから」

「ええ、宜しく」

「それじゃあ引き返すとするか」

「「イエッサー!!」」


 第四層を引き返す時は魔物はほとんど退治したのて会うも無く、すぐに第三層の地底湖の島へ出た。


「それじゃあ私が地下水脈をせき止めるわね」

「はい、お願いします」

「この魔石があるから全開で土魔術使ってみるわ」

「私も全開で土魔術の橋を作ってみよう」

「それではアンバーからお願いします」

「了解、土壁(フィールドウォール)!!」

 アンバーの土壁(フィールドウォール)で水が止まる。

 続いて俺だ。

「はぁあ!!」

 地底湖の水を消す。

土壁(フィールドウォール)!」

 ヒル姐が島から第三層に繋がる橋を作る。

 行きの時より幅が3倍位あり余裕を持って渡れた。


 アンバーがせき止めた土壁(フィールドウォール)もまだ水が漏れてこない。

「遠慮無しに魔術使うと効果が全然違うわね!」


「アンバー、ヒル姐早速魔石で魔力回復してみて下さいよ」


「そうね」

 アンバーが魔石を握る。

 魔石が光りアンバーの髪の毛が一瞬逆立った。


「やっぱり、魔力が一瞬で回復するみたい!」


 続いてヒル姐も魔石を手にするが同じ反応だった。

「うむ、やはり魔力回復で間違いなさそうた」


 それを見ていた檻に入っている人攫い人族パーティーが魔宝がどうした、俺達がどうした言っていたが当選スルーだ。

 ただこいつ等を誰かが逮捕なり助けるなりするにしてもいつ来るか分からないので第四層で倒し収容していた魚の魔物の死骸を檻の中に入れておいてやった。

 毒があるか食べられるか分からないがその先は知ったこっちゃ無い。

 狭い檻の中に巨大な魚の死骸が入って窮屈そうだが、それも知ったこっちゃ無い。

 こいつ等がしてきた非道な犯罪を考えれば十分過ぎる恩赦だろう。


 なのに…狭いだの臭いだの、挙げ句の果てには覚えてろよ的な脅し文句まで並べ始めた。

 確かに頼まれていない恩赦を与えたがいい加減腹も立つ。

 第三層から第二層へ上がる坂道まで来た所で地底湖の水を第三層に戻した。

 その莫大な量の水は人攫い人族パーティーの檻を飲み込み空の地底湖に流れ込んだ。

 これで少しは頭が冷えただろう。


 そんな事がありながらも復路はほとんど魔物に会う事も無かったので往路は4日掛かった道程も2泊して無事地上に戻れた。

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