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第16話 冒険者ギルド

 冒険者ギルド。

 ファンタジー建物らしさで言えばNo.1だろう。


 石造りの3階建ての建物は近くで見ると結構迫力があるな。

 ちょっとした城みたいな感じだ。


 入口は門とか扉がある訳ではなく、大きなアーチ状になった入口が口を開けているだけだ。


 中に入ると大きな広間になっていて床は石畳みで木製のテーブルと椅子がランダムに置いてあり冒険者ギルドと言うだけあって冒険者達が思い思いにたむろっている。


 そこはやはり冒険者達、明らかに聞こえる声で彷徨える王女ワンダリングプリンセスだの横にいるガキ共は何だ?とか言っている。


 そんな声を無視し大広間の奥にあるギルドの受付カウンターにいく。


 カウンターには受付の魔族女性がいた。


「い、いらっしゃい…」

 うん、口髭の亭主の最初の時と同じだ。

 ヒルディさんに目を奪われている。


「すいません、冒険者登録したいのですが」

 俺はカウンターの下から受付のオネーさんに声をかける。


「あ、あ、はい。えっと…あ、貴方達3人でいいのかしら」


「はい、僕達3人です」


「えっーと。そ、そうしましたら…こちらの登録用紙に必要事項を記入して下さい」

 俺達は登録用紙に記入して受付のオネーさんへ渡す。


「ジェイク・ガルブレイス、魔族、7歳。

 アンバー・レミントン、魔族、9歳。

 ……ヒルディ・ファビウス、不死魔族、20歳。

 年齢から言ってヒルディさんがリーダーになるわね。

 …あ、あの…失礼ですが……ヒルディさんはあのヒルディさんですか?」


「ああ、そのヒルディだ。私の年齢でこのパーティーのリーダーを勤めればこいつらも冒険者登録出来るのだろう?」


「はい…。それは問題ありません」


「すいません、それからこれなんですが」

 そう言って俺は永遠の束縛コンファインメントダガーをカウンターに置く。

 刃渡り10cm程、柄の部分を入れても20cm満たないナイフだがゴトリと重量感ある音を立て、不気味な輝きを放ちその存在感を主張する。


 受付のおねーちゃんは目を見開き永遠の束縛コンファインメントダガーを見る。


 周りにいた冒険者達からも驚きの声があがる。


「しょ、少々お待ち下さいませ!」

 受付のおねーちゃんは目で他の職員の人に合図する。

 合図された職員は奥の部屋へと入っていく。



 しばらくすると魔族の男の人が出てきた。

 ルーファスのスマートなマッチョと違ってゴリゴリのマッチョだ。

 例えるなら世紀末の世に秘孔を押す拳法の達人で胸に七つの傷を持つ漢みたいだ。


「おっ!ホントに彷徨える王女ワンダリングプリンセスのヒルディさんじゃねーか。

 そんでお前がルーファスんトコのジェイクだな。

 それからルーファスが初めて弟子に取った優秀な魔術士のアンバーか。

 まあ、ここじゃ何だから、3人とも俺の部屋に入りな」

 アンバーは表情に出さない様にしてるが口がモゴモゴして鼻がピクついてる。

 優秀な魔術士って言われて相当嬉しいんだろう。


 俺達は胸に七つの傷を持っていそうな漢の人に続いて奥に通された。


 部屋は10畳ちょい12畳位の部屋で奥に両袖机、手前にソファっぽい横に長い座椅子みたいのがテーブルを挟み置かれている。


「俺は冒険者ギルドガラディン支部長のエルヴィンだ。宜しく頼むぜ」

 そう言うとエルヴィンは手を差し出してきた。

 異世界にも握手という習慣はあるんだな、と思いながら握手を交わした。


「ジェイクです」

「アンバーです」

「ヒルディだ」


「まあ、まあ、座んな」

 俺達はソファっぽい椅子に座った。


「話は聞いたぜ。ヒルディさんをリーダーにパーティー登録したいってな。それは全然問題無い。

 そして永遠の束縛コンファインメントダガーを持ってきたって?」


「はい、アニエスを倒し結果的にヒルディさんを救出しました。

 そして永遠の束縛コンファインメントダガーを手に入れたのですが、こんな物騒な物どうしたものかと思いまして」

 そう言いながら俺は永遠の束縛コンファインメントダガーをテーブルに置く。


「手に取っても?」


「どうぞ、ご確認下さい」


「ふ〜む…」

 エルヴィンさんは永遠の束縛コンファインメントダガーを手に取り色んな角度から見て検証している。


「確かに本物の永遠の束縛コンファインメントダガーだ。

 まあヒルディさんがいる時点で本物なんだろうが、中には偽者やら偽物だったりするのを持ってくる輩もいるんでな」

 そう言うとエルヴィンさんは永遠の束縛コンファインメントダガーをテーブルに置いた。


「それで僕達はそれをどう処分すれば良いでしょうか?」


「まあ、お前達が要らないって言うならギルドが責任持って処分するがどうする?お前達に限って無いと思うが売られたり落としたりして誰かに手に入れられても困るしな。出来ればギルドで処分させて貰いたい」


「ええ、僕達にとっても必要無い物ですしちゃんと処分出来るなら出来る方に処分して貰った方が良いのでお願いします」


「分かった、俺が責任持って処分する。約束しよう、おい!」

 エルヴィンさんは職員の人を呼び付ける。

 職員の人は紙と筆とナイフを持ってくる。


 エルヴィンさんはそれらを受け取るとテーブルに置いた。


 紙の真ん中に永遠の束縛コンファインメントダガーを置き、ナイフで自分の右手人差し指の先を刺した。


 滴る血で永遠の束縛コンファインメントダガーを中心に魔法陣を書く。


「よし、これで永遠の束縛コンファインメントダガーは俺が責任を持って処分する誓いだ。もし俺が永遠の束縛コンファインメントダガーを利用したり、盗難も含め紛失しようものなら魔法陣が手に入れたものに呪いをかける。その場合どちらも魔法陣が赤く発色するから分かるだろう。きちんと処分すればその魔法陣は消える」


「魔法陣の責任は分かりましたが、すぐに永遠の束縛コンファインメントダガーを処分すれば、こんな手の込んだ事しなくても良いのでは?」


「そう出来れば1番良いのだが、何せ強力な呪いが掛けられてる魔導具だ。然るべき魔術士を何人か呼び寄せ呪縛を解除し剣自体も溶かさなきゃならねぇから意外と手間がかかるって訳よ」


「なるほど、理解できました。それでは永遠の束縛コンファインメントダガーの処分は改めて宜しくお願いします」


「ああ、任せとけ。

 それはそうと狂気の王女インサニティプリンセス討伐依頼を図らずもクリアしちまったからな、そっちの評価をどうするか何だが…。

 本来新人冒険者は雑用のFクラスから初めてある程度実績つんでから討伐依頼が混じるEクラス、Dクラスの依頼が受けられランクを上げていくんだが、いきなりA+クラスクリアしちまったからな」


「ああ、それなら別にいいですよ。ヒルディさんを助けるのに倒すのは必要な事だった訳ですし」


「いや、そう言う訳にはいかない。何百年とクリアされなかった依頼をクリアしたのに評価しない訳にはいかない。

 そこで相談なんだが新人にいきなりA以上の評価はやれねぇ、が、実績は実績だ。だからって訳でもねぇがCクラス登録で勘弁してくれねぇか?」


 その申し出にアンバーとヒルディさんを見れば2人共うなづいてる。

 俺もその申し出を快諾する。

 新人冒険者登録して何分かでCクラス認定なら御の字だ。


「それからヒルディさんの件だが、彷徨える王女ワンダリングプリンセス救出依頼も実質クリアしてるんだが、人や生き物救出依頼は依頼主の認定貰って初めて依頼クリアになる。

 つまりヒルディさん救出依頼主であるヒルディさんの親父さんに認定を貰えばお前らはAクラス認定になる」


「なるほど、ヒルディさんを連れてヒルディさんの父上に会って認定貰えば良いのですね」


「そう言う事だ。

 ヒルディさんの親父さんは不死魔族の王だ、こういう形で関わりを持つのはお前達にとっても悪い話じゃないと思うぜ」


「色々お気遣い頂き、ありがとうございます」


「別に礼言われる事じゃねぇよ。お前達の実績だろ。

 後、お前達の冒険者カードは早速Cクラスで作っておくから後で受付けで受け取って帰りな」


「やったわね、ジェイク」

「おめでとうだな、ジェイク」


「いえ、皆で一緒にCクラスですから皆で祝いましょう」


 その後、エルヴィンさんとアニエス討伐の話やルーファスについて話をして過ごし帰りに冒険者カードを受け取り宿へと帰った。


 宿へ帰ると受付カウンターにいた口髭の亭主に夕食を頼み、部屋でゆっくりし、夜はヒルディさんの過去を聞いたりして過ごした。


 ヒルディ・ファビウスについての過去はこうだ。

 ・ファビウス家は北のプラハス大陸を統治していた王家。

 ・ヒルディさんは4姉妹の次女。他の姉妹、両親ともにアニエスに殺された。

 ・アニエスはファビウス家と親戚筋にあたるフィリウェル家の長女でファビウス家惨殺前夜に自分の家も全員惨殺している。

 ・ファビウス家当主であるビルヘルム・ファビウスは死後、ヒルディ・ファビウスの禁忌魔術よって蘇り不死魔族となる。

 ・ビルヘルム・ファビウスは前不死魔王の冥王サーベラスとの闘いに勝利し不死魔王となる。

 ・アニエスの呪いにより不死魔族になる。

 ・同じくアニエスの呪いによりアニエスへの攻撃禁止。

 ・噂では長い紫色の髪って話だったが肩口でばっさりボブなのはアニエスに首を切られた時に首と一緒に髪も切られたから。


 簡単に箇条書きに纏めるとこんな感じだが、それは想像を絶する過去だ。

 そんな経験をし、乗り越えてきたヒルディさんから俺達がこれから学ぶ事は多く、そして大きいだろう。




 ーーー



 朝になり俺達は朝食を食べる為、食堂に行ったら完全に俺達の正体がバレていた。

 誰か冒険者ギルドで俺達の話を聞いたのが一気に広まったみたいだ。


 正体が分かれば皆、遠慮無しに話しかけてくる。

 伝説の彷徨える王女ワンダリングプリンセスのヒルディさんが1番皆に取り囲まれ困惑していた。

 俺とアンバーもルーファスの子供と初弟子と言う事で質問責めにあったが口髭の亭主がいい加減にしろと一喝してくれ落ち着いた。


 口髭の亭主もその後、宿の宣伝の為に俺達のサインをくれと言ってきたから、その辺は中々の商売人だ。

 まあサイン代として宿代返してくれたからいいか。



 その後、本来の目的であるルーベリル村の買い物に繰り出したが街中でも色んな人に話しかけられ大変だったが色んなお店でサービスして貰ったから良くも悪くも有名税と言うのを味わえた。


 さあ、必要な物は買えたしルーベリル村へ帰ろう。

 俺とアンバーは自分達より大きな荷物を背負い復路へ出発する。


 ヒルディさんが荷物を持ってくれると言ってくれたが、これも訓練だからと遠慮した。


 復路はヒルディさんの魔力感知眼のおかげで奇襲に会う事も無く往路より早いペースで進めた。


 予定よりだいぶ早く進めたので森の小屋で1泊しなくても何とかルーベリル村には夜になってしまうが着けそうだ。

 まあ、尤も小屋はアニエスとの闘いで半壊してしまっているから泊まるとしても野宿に近い状態だが。




 予定通り夜にはなったがルーベリル村に帰ってきた。

 当初の3泊4日より1日早い2泊3日で帰ってきたが、何だか久々に帰ってきた気がする。


 今日の門番もクライブさんとパッドさんだ。


「お?ジェイクにアンバーじゃないか。

 予定より1日早いな、でもその荷物を見ればちゃんと買い物は出来たみたいだな。

 そちらは?」


「ただいま、クライブさん、パッドさん。

 こちらはヒルディさん、今回の買い物で知り合って一緒に冒険者登録したんです」


「え?!ジェイクとアンバーはもう冒険者登録したのか。

 まあ2人の実力なら不思議じゃないか。

 それにしてもヒルディさんか、何か怪しい美しさと言うか、何とも言えない魅力があるな。もしかして不死魔族かい?」


「パッドさん、ヒルディさんに手を出すと大変ですわよ、何しろヒルディさんは不死魔族は不死魔族でも…」

「あ!!あそこ!アンバー先輩、メリッサさんが怒って走ってくる!」

「え?ど、どこ!?」

「あ、あれ〜、見間違いだったかな〜?」


「って言うか何でお母さんが怒りながら走ってくるのよ!」

「ですよね〜。やっぱ見間違いだったみたいですね。それじゃあクライブさんパッドさん、父様と母様に早く無事帰った事伝えたいので失礼します」


「あ、ああ。そうだな。じゃあまたな、ジェイク、アンバー、ヒルディさん」


 ヒルディさんの素性はおいおいでいいだろう。


 城までの道中、町の人達に挨拶しながら家路につく。



「ただいま〜!!」

「ただいま戻りました!」


 城の門を開け城内に入ると執事のランスさんがいた。


「これはこれはジェイク様、アンバー様、予定より早いお帰りで。

 そちらのお連れの方は…?」


「ああ、後で詳しく紹介しますが僕達と一緒に冒険者登録したヒルディさんです」


「…ヒルディです。宜しくお願いします…。」

「この家で執事をさせて頂いておりますランスと申します。以後お見知りおきを」


「…ランス殿は、以前私と何処かでお会いした事ありませんか?」


「いえ、初めてお目にかかるかと存じますが」


「…そうか、いや失礼した」


「いえいえ、良くある事です。さあルーファス様とミランダ様の所へ参りましょう。メリッサ様も呼んで参ります。」

 そう言うランスさんに買い物した物を預け、たかが3日振りだが久々の我が家と言う感じがする長い廊下を歩き大広間へと向かう。



「おう、帰ったな」

「お帰りなさい。ジェイク、アンバー、それから…そちらの方は新しいお友達かしら?」


「ただいま、父様、母様、メリッサさん」

「ただいま戻りました。教授、ミランダ教授にお母さん」


「こちらヒルディさん、僕達と一緒に冒険者登録した新しい仲間です」

「ヒルディ・ファビウスと申します。御子息達には森で危ないところを助けて頂きました。ルーファス殿は昔1度お会いした事ありますが宜しくお願い致します」

「ああ、覚えてるぜ。俺がまだ魔王やってる時にファビウス家に行った時に会ってるな。

 あれから色々大変だったな。

 親父は何とか甦えったが家族は気の毒な事したな…」

「いえ、もう過ぎた事ですのでお気遣い無く。

 それよりルーファス殿は、何というか雰囲気変わりましたね」

「ん?ああ、まあ、魔王じゃなくなったからじゃないか?」

「父様はヒルディさんご存知だったんですね」

「ああ、だいぶ昔だがな。ヒルディは昔と変わらないな」

「不死魔族となりましたから」


 その後、両親とメリッサさん、ランスさんに今回の買い物の話、話と言ってもヒルディさんの件がほとんどだが…話した。


「あ、そう言えば冒険者ギルドのエルヴィンさんが父様に宜しく伝えてくれと」

「エルヴィンな、あいつ相変わらずゴリゴリだったか?」

「はい、ゴリゴリでした」


 ヒルディさんのファビウス家は昔から我がガルブレイス家と懇意にしてたのと俺達と冒険者パーティー組んだ事、それらの事情を鑑みヒルディさんも(我が家)の一室を貸し一緒に暮らす事になった。



 ーーー


 翌朝、普段通り早起きしルーファス、アンバーと朝練を開始したがヒルディさんも一緒に朝練すると言い合流した。


 ヒルディさんはメリッサさん同様ただで居候させて貰うのは申し訳ないと言い何か出来る事は無いかと申し出てくれた。


 ルーファスはメリッサさんに言った様に気にするなと言ったがヒルディさんはファビウス家の面子が何とかと言って引かなかった。


 そこでルーファスからファビウス家令嬢として礼儀作法を学んでいるだろうからその辺を俺達に教えてやってくれないかと打診したところ、ヒルディさんは快諾してくれた。

 ついでに言語や計算方式なんかも教えてくれる事になった。


 ヒルディさんは貴族令嬢のプライドと言うよりは、武士道的な感覚が強くイケメン女子度が高い。


 と言う訳でこれからは早朝は朝練、午前中は礼儀作法及び座学、午後はヒルディさんも含め剣技、魔術の訓練を基本的に行う事になった。

 その合間に魔物魔獣退治や買い付けをやる。


 ヒルディさんを親父さんが待つファビウス家?不死魔王城?へ送り届けたかったがルーファス曰くヒルディさんの実家は海を越えたプラハス大陸の奥地にある山脈の麓にあるからいくらヒルディさんがいても俺達だけでそこまで行くにはまだ早いとの事だ。


 ヒルディさんもヒルディさんで不死魔族にとって100年や200年なんかあっと言う間だから急がなくていいなんて言ってるから先ずは俺達の強さを上げるのと知識と教養を養うのを優先しようとなった。




 そんな訳で魔族として更なるレベルアップをしてどうせ転生した人生ならサクセスストーリーとしなきゃな。


 つーか、早く魔術使える様にならないとな…。

この話で第1章 幼児期は終わりになります。


読んで頂いた方々、本当にありがとうございます。

PVはまだまだランキング上位の方達の1時間分にも満たないPVですが、それでも感動しています!

中にはブクマ登録までして頂いている方もいて、そんな方々には直接会って御礼申し上げたい程、感謝しています。本当にありがとうございます!!!!!



さて、肝心な話の方ですが幼児期と言うより幼少期と言った感じになってしまい構成、筆力共に反省する点が多かったと思っています。


初めて小説を書きその難しさを思い知らされました。


楽しみながら書いていますが、書き手が言いたい事と読み手が読みたい事は違うと言うのをアクセス数を見ながら考えました。


今にして思えば序盤はストーリーの背景説明に時間をとりすぎた様に思いますので今後はもう少し展開スピードを上げていきたいと思っています。


その辺も含め、読んで頂いた方からのご指導ご鞭撻があると、もう少しマシな小説を書けるかも知れませんし何より励みになって木に登りますので宜しくお願い致します。


もし、感想など頂けたら100%返しますので合わせてお願い致します。

もちろん率直な感想で大歓迎です。


あ、あまり辛辣なご指導だと凹み過ぎるので…その辺を踏まえて頂けると幸甚です。


今後もなるべく章単位では連載感覚開けずに掲載したいと思っております。

理想は章単位では連日掲載ですが…。


活動報告も今後は書いていきたいと思います。

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