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この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

【R.p.g】

作者:浅地 逸葉
鴉型の防毒面で焼け爛れた過去を覆い隠す、黒い焰を宿した男。
貪欲な探究心であらゆる知識を餮る、美しき絶対不死の老女。

二匹の怪物が辿る、『死』への旅。


「21gしかないキミの魂よりも、本のがずっと重く価値がある。そうだろう?」

鮮やかな薄紅の唇に蠱惑的な微笑を湛えると、彼女はそう優しく吐き捨てた。

長い睫毛の下に隠れた碧眼は、鋭い光を煌々と宿しながら、男の『薄っぺらくも軽い生』を見据えていた。



長編SFダークファンタジー。
※残虐描写、暴力表現、性表現が多く含まれます。

※この作品はアメブロ【燈の車】で連載しているものに加筆・修正をして転載しているものです。
profile
灰燼《ラクド》
2014/07/22 18:53
老獪《イゼ》
2014/07/23 05:16
第イチ話
遭遇《ソウグウ》
2014/07/25 17:53
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