連載完結後にブックマークが剥がれることってあるんですね……
ここのところ、時々浮かぶモヤモヤを外に出してみました。
ブックマーク、プラス2pt。
存在はわりと大きい。
☆5の10ptよりは小さい?
もしくは同等?
人によってはそれ以上?
そして、それが作者に与えるのは、
可視化できるポイントだけでは無いのですよね……。
モチベーションというか、安心感というか。
「あ、気に入ってくれましたか?」
気に入るとまではいかなくとも、
「『気になる作品』ではありましたか?」
「暇があったら、読んでやるよ」みたいな感じで。
「なろう」あるあるで、連載の序盤から中盤にかけて、ブックマークが剥がれることはよくある。
気にするな。
というエッセイをよく目にします。
その意味、経緯はよく分かりました。
「思ってたのとは違う」のですよね?
それは仕方ない。
自分の筆力不足と、作品の流れが読者さんのご希望に添えなかったことが要因でしょう。
残念ながら……。
しかし、そこは日々精進です。
いずれ表紙入りする作品が書ける日が来ても、驕るなという天の声。
よくよく肝に銘じます。
本当に、そんな日は来るのかな?
いや、災害にしろ病にしろ、事前の対策は大事です。
防災グッズ、人間ドック、していて損はない。
なろう活動も、きっと同じです。
そして、ようやく本題へ。
連載作品が完結して、しばらく経ったあとにブックマークが剥がれたことはありますか?
私の作品は、1枚だけ剥がれたようなんです……。
これが勘違いであれば、安心すると同時に、とても恥ずかしいエッセイを残したことになる。
それでも、今日はなぜか書きたくなってしまった。
気にしないでおこう。
そういうこともあるさ。
きっと、すごく読書家な人だったんだ。
ブックマークの空きが必要になったんだ。
頭に浮かぶたびに、自分に言い聞かせていました。
ここ1、2ヶ月くらいの出来事です。
これが完結前ならば、
おそらく、そのうちに忘れていたことでしょう。
しかし、完結後しばらく経ってから剥がれる、という現象。
皆様、ご経験はありますか?
何か失礼なことをしただろうか……と思いつつも、私の活動範囲はとても狭い。
割烹のコメントも作品の感想も、9割近くが相互様のところ。
皆様、親切にしてくださっている。
大人だから、そんな素振りを見せないだけだろうか……?
いやぁ、やはりそれは無いと思う。
無いと信じたい。
完結後の連載作品に、知らぬ間にブックマークとポイントが増えているという、嬉しい驚きもよくある。
「え?」と驚くほどに月日が経過してから、ご感想をいただくこともある。
しかし、知らぬ間にブックマークが減っていた……という、悲しい驚き。
すごく落ち込んでいる、というわけではないのです。
まったく落ち込んでいない、と言うと嘘になりますが。
どちらかと言えば、
なぜだろう? という気持ちが大きい。
ブックマーク、つまり「しおり」という本来の意味で使っていらっしゃったのだろうか……。
割烹で尋ねてみようかとも思いましたが、
「そうだ、エッセイにしよう」と、
京都に行くがごとく、筆をしたためた次第です。
お読みくださり、ありがとうございました。