表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

眠り姫と名探偵 ~胡蝶の夢を添えて~

作者:剣仙 了冴
「犯人はあなたです。」
 名探偵に指をさされたらあなたはどうしますか?



 シャーロキアンである女子大生の渡 蓮眠(わたらい はすみ)は東日本ミステリー協会からミステリーツアーの探偵役の一人に選ばれ、N県の田舎に来ていた。
 その道中、彼女はタキシード姿に金髪の恰好をした身長140㎝ほどの小さな探偵と出会う。
「ホームズなどという似非探偵と一緒にしないでくれたまえ。」
 会って、早々、探偵から放たれた言葉は痛烈。
 それでも、目の当たりにした探偵の推理力に探偵の力をほんの少しだけ認め始める。
 だが、その探偵は、
「君が死なないことを祈るよ。」といって忽然と姿を消した。

 探偵から言われた言葉。探偵の消失。ミステリーツアーで起こる連続殺人。蓮眠がみる予知夢。
 彼女が患う夢遊病。
 彼女は段々と夢と現実の区別が分からなくなっていき自分すら信じられなくなっていく。

「探偵も私が殺してしまったんじゃ。」 
 ついには彼女はそう呟いた。



*トリックとかは、本格的なものを用意しています。(超能力で殺しましたとかはないです。)
*ペンネームは、某ホームズの登場人物から頂いております。
*改稿は誤字や段落下げ、タイトル改訂に使わせてもらっているだけで本編の伏線などを変えることはありませんのでご安心ください。
01 『観察』
2020/11/05 21:22
02 『自称名探偵』
2020/11/05 21:26
03 『観察と意地の代償』
2020/11/05 21:50
04 『真似事』
2020/11/06 20:59
05 『強がりと本能』
2020/11/06 21:16
06 『消失』
2020/11/07 21:38
07 『名探偵の再登場』
2020/11/08 19:57
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ