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ぼくのものがたり  作者: 名張
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幼少期のぼく

はじめに

 これは自分が体験したきた中で一番印象深い思い出を描いていきます。

 また、これから不安な現代において夢や希望を持って欲しいと言う願いを込めて書かせて頂きます。

宜しくお願いします。


ストーリー

 主人公修治「シュウジ」が幼少期から大人になる成長していく物語です。その中で沢山の方に出会い、学びを得ていきます。


主人公

 真紀 修治「マキ シュウジ」



 ある夏の日に目が覚めたこれが初めての記憶だ、その時母は台所にいて、兄が自分と遊んでくれてたのを覚えている。母は多分、夕ご飯の支度をしているのだろうか、料理の音が聞こえて来る。

 兄は一つ年上で何するのもどこに行くのも一緒だった。この頃は大好きだった…なのに…


 別の日兄に連れられどこに行くのか、とある保育園だったその時、まだ幼い2人が共に行き部屋は別々だった、何故か先生とは一緒に居たくなく兄の所へ走って行った… 兄と兄の友達と一緒に見てもらって嬉しかったのを今でも覚えている、何して遊んだのかは全く覚えていないけどね。


 この頃は良かったのに…


 まだ涼しかったあの夏、自分は年長の頃、母親と父親が大喧嘩、父親が母へ暴力を振っていたのを今でも覚えている。恐怖だった… 兄弟揃ってめっちゃくちゃ泣いて、近所の方は恐らくまた悪い事をして、子どもが外に出されたと思い込んでいたのだろうか…

 兄は賢く幼馴染の家に訪問しに行き、その子の親に助けを呼び喧嘩は終わった。だが、心の病は未だに消えていない。

 この喧嘩の後だ、母親が家を出て行った。この時からおかしくなっていたのだろうか、愛情がなく、末っ子の自分はとてもじゃ無いほど苦しかった。


 保育園最後の運動会

 

 楽しいはずの運動会まだ青い葉があった秋の頃だった、ストレスからなのかその頃から髪は決まって短髪だった自分に、十円ハゲが…

 その時の記憶は父親の料理は美味しいはずの手料理が美味しくなかった…

 頑張っても何をしても褒めてくれる母が居ないのは辛かったのだろうか、何にしても笑わない喜ばない。そんな子だった。


 まだ、肌寒い春の訪れを感じる日に卒園式


 この頃になると冬に母と再開し、卒園式の出席をお願いしたおかげか母が出席してくれた。とにかく嬉しい思い出だった。だけど何か違う…帰る時には居なくなっていた…

 何か不安だったのか、その夜幼馴染の家で兄弟と幼馴染の姉妹とパーティーしその子と一緒に寝たのを覚えている。

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