キャラ紹介(イメージアバターあり)
キャラを紹介します
・ブライトナー・ヘルムート
昔は名を馳せた元外交官で今は漬物屋をしている老人。
その昔仕事で行った東の国で食べた漬物に魅入られ引退後は店を開くに至る。
その際に協力者の森川洵と独身という事もありメイドロボの木花を迎え入れる。
店を始めてからは四苦八苦しながらも数年で人気の店になった。
またあしながおじさんとして孤児院に寄付などもしている。
今は引退した身とはいえそれなりの武術は嗜む。
国政を去ったのには理由があるらしいがそれは語ろうとしない。
そんな関係なのか国の偉い人とのコネクションは健在である。
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・森川洵
ヘルムートが漬物屋を開く際に協力してくれた東の国のサムライ。
実家が漬物屋という事からヘルムートと共に西の国に移住する。
そこでヘルムートと共に漬物屋を立ち上げる。
また時間が空いている時には街の子供達に剣術を教えていたりもする。
基本的には温厚な性格だが、逆鱗に触れた時の怖さは鬼のようだと言われる。
剣術は実家に伝わる古くからの東国の剣術である。
ヘルムートに漬物屋としてのノウハウを叩き込み商売を軌道に乗せた功労者。
西の国の生活もなんだかんだで気に入っており東の国の食を布教していたりする。
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・鈴熊木花
独身という事もありヘルムートが東の国で購入したメイドロボ。
基本的には穏やかな性格で家事全般を担う。
またヘルムートの護衛も兼ねており銃の扱いを得意とする。
基本的には和装だが言われれば洋装になる事もある。
最新の技術で作られたという事らしく、お高い買い物だったという。
だが家事の苦手なヘルムートにはそれでも安い買い物だったらしい。
彼女のメンテナンスは基本的にヘルムートが行っている。
世話焼きで家庭的、そして献身的というメイドロボの定番は全て押さえている。
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・メア&タマ
孤児院で出会った口数が極端に少ない少女。
そんな彼女はある日出会った怪物を受け入れてしまう。
怪物は基本的に服の中に住んでいて餌を見つけるとその手が伸びる。
口数は少ないが喋らないという事ではない。
ふらっといなくなっては街をうろついている。
時折どこかで人を喰らっているらしいが、それは怪奇事件として処理される。
オレンジが好きらしく彼女のためにヘルムートはオレンジを箱で買うハメになる。
怪物に愛される口数の少ない少女は気まぐれにどこかに出没する。
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・アルトリシア・ロワール・ド・リッシュイヴァン(通称アル)
都市開発に伴い街にやってきた王国の第一王女。
王位継承権は低いため王位を継ぐのは他の王族になる事は確定らしい。
それでも民を想う気持ちは確かなようで、責任者に立候補する。
勉学や武術などは王族だからなのか高度なレベルで嗜んでいる。
負けず嫌いな一面があるからなのか、洵をライバル視しているようだ。
いつか洵と勝負をして西と東どっちの剣が強いか確かめたいとか。
国とのコネクションはあるものの仕事以外では否定的である。
ただ王族だからなのか家事の知識は壊滅的な模様。
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・ベリンダ・イングリス
アルの侍女にして護衛役の女の子。
世話焼きな一面はあるもののどこか抜けた一面も。
過去に行く宛もなく彷徨っていたところをアルに拾われた過去がある。
それからは恩を返すべくアルの侍女として献身的に働く。
また戦闘能力が意外と高く銃の扱いを得意とする。
ちなみに彼女には意外な特技があるようでもある。
家の事は決して語ろうとせず過去についても話そうとしない。
侍女でありながらアルに結構な頻度で振り回される苦労人である。
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・ソルベルージュ・ミューリー・レクスジェルト・ジェミアンス(通称ソルベ)
西の国からやってきたという女騎士。
素直になれない性格のようで、ついついキツい言葉が出る。
目的は呪いを解いて男になるためらしいが、真偽は定かではない。
また高貴な身分のようで、王族とも繋がりがあるようだ。
騎士としての能力は高く、刺突剣を使った戦いを得意とする。
家事などのスキルは壊滅だが学習能力は極めて高い。
そのためきちんと学べば家事スキルは簡単に上がっていく。
根は真面目なのだが、どこか世間ズレした一面が多い。
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・ゾール・ゴルゴア
魔界からやってきたという商人。
この世界では昔に魔界との交流があったとされ、歴史書にも書かれている。
だが魔界との交流はその昔に途絶えているともされる。
そんな自称魔族の彼女は魔界の食べ物を始めとする様々なものを売り込んでいる。
ヘルムートに商売を持ちかけたのもそんな同じ空気を感じたからなのか。
彼女自身も優れた腕を持ち自分の身ぐらいは守れる程度には強い。
彼女の仕入れるものは魔界独自のものが多くアルも興味を惹かれていく。
謎は多いものの仕事には誠実な商売人である。
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・リヒア=ムント
魔界の戦争から逃げてきたという暗殺者。
逃亡は実に20年にも及び、その生活は過酷なものだった。
魔界の現状は今は分からないものの、追撃の心配はないと思われる。
ヘルムートの家で保護されてからは恩を返すべく働く事になる。
だが暗殺者であり逃亡生活の事もあり家事などは不得手である。
とはいえ生活の中で少しずつ人間らしくなっていく。
不器用な一面もあり、人と接する事などは苦手のようだ。
それでも根は意外と善人のようでもある。
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