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プロローグ

俺達は謎の白い空間に居る

「ここ何所だろ?」

「分からん もしかしたらテンプレかもね」

「はい。そうです、テンプレです」

「死んだ?」

「そうですね。完全にぺしゃんこですね」

「原因は? 俺達警戒してたけど」

「あ~それはですね~」

「言おうか」

ニッコリした、顔で目の前の女性に近づく

「ごめんなさいごめんなさい許してください」

「理由を言おっか」

こちらもニッコリしている ちなみに二人は隣りに住んでいた幼馴染

「はいー 私の部下のミスです 本来はこうならるはずではなかったんですけどね」

「痛い事しないと分からない?」

冷たい声で

「ごめんなさいごめんなさい許してくださいお願いしますなんでもしますから」

「じゃあちゃちゃと吐こうか」

「原因はクレーンで吊るして使っていた鉄球が真上から落ちてきた事です」

「ふーんで、テンプレなら転生だよね」

「はい お詫びとして」

「なら火の魔法は使える用にして」

「あ 俺も同じで」

「私達はどうなるの?」

「赤ん坊からか一歳からその他でも構いませんよ」

「まあ赤ん坊からで」

「私も あと幼馴染で同い年で同じ月で」

「それなら同じ日でお願いします 他になにかありますか?」

「剣と魔法の世界?」

「そうですよ。私の世界です」

「あ サービスで刀も送って置きますね 防犯もばっちりな奴を」

「チート系でもいいですよ」

「思いつかないから保留で」

「私も」

「それではお元気で」

二人は段々眠くなり意識を手放した」

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