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おばあちゃん、大好き!  作者: 真矢裕美
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ご対面の時がきました

雪菜と冬美にそれぞれ子犬が産まれて1日が経ちました。

私たちは美沙子さんと一緒に銀次郎と健太をそれぞれの車に乗せて

熊本にある里親斡旋の方のところに向かいました。

口之津からフェリーに乗って天草にある里親斡旋の施設に向かいました。

天草に着くとフェリー乗り場に里親斡旋の施設の方が出迎えてくれました。

「遠い所をようこそいらっしゃいました。うちの施設は港から車で30分です」

「そうですか、冬美と雪菜は元気に過ごしていますか?」

「はいっ、2匹とも母子ともに健康に子犬が産まれました。

今は2匹とも母乳で子犬を育てていますよ」

「聞きましたか、美沙子さん。雪菜も元気だそうですよ」

「それを聞いて安心しました。今日、こちらに伺ったのは

銀次郎と健太に子犬の対面をさせていただきたくて、

ご無理を承知の上で伺いました」

「そうでしたか、銀次郎と健太が来ているんですね。

それではご案内いたしますのでついて来てくださいね」

それから里親斡旋の施設の方の案内で施設に到着しました。

施設には里親を待っている犬や猫がたくさんいました。

「どうぞ、こちらが新生児室です。冬美と雪菜もいますが、

他にも授乳中の母犬がいますから注意してください」

ここに来た時に銀次郎と健太をキャリーから出していました。

やはり、自分の嫁を知っているんでしょうか?

銀次郎も健太も雪菜と冬美のところに真っ先に行きました。

銀次郎と健太は産まれた子犬をそれぞれ舐めて

自分が父親であることを確認していました。

「産まれたばかりの子犬は可愛いな。しかし、これから里親を探すの大変だな」

「それは、これから考えたらいいじゃないの。だけど、無事に産まれてよかったわ」

「差し支えなければ銀次郎と健太をお預かりしてよろしいでしょうか?

赤ちゃんの目があいた時にそれぞれに父親のご対面をさせていただきます」

「おいっ、聞いたか?健太、冬美としばらく暮らしていいと言ってくれたぞ」

「優しいご配慮いただきありがとうございます。銀次郎と健太をよろしくお願いします」

夏美さん、銀次郎と健太は冬美と雪菜のそばで暮らすことになりましたよ。

子犬が離乳するまでの期間ですから心配はないですね。

本当に冬美と雪菜にそれぞれ4匹の子犬が産まれてよかったです。

子犬の成長と幸せを祈っていてくださいね。



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