「と・・・とうげ」「げ!?げ・・・ゲキ怒スティックファイナリアリティぷんぷんドリーム!」「「ちょwwww俺らの腹筋はもうゼロよ!!www」」※しりとりです
街を出たとこから始まるよ!
今回は柔らかめの戦闘シーンが含まれています!
何もない草原、そんな味気ない場所で3人の声が風に流される
「む・・・ムーンライト。」
「トマトー。」
「と・・・と・・・・トルコ!」
「こ・・・コリアンダー。」
「だ!?ちょっと紅魔っ、コリアンダーって何?!」
今はなにもなくて暇だったから3人でしりとりをしていた
順番は俺→悠十→波留の順だぜ
なんでしりとりかって?それ以外思い浮かばなかっただけですが何か←
「コリアンダーは、調味料・・とかそんなの、それより次は[だ]だぞ?」
「うぅ、・・だー・・・だ・・・ダークマター!」
「ちょwwww悠十wwwそれ来たかww」
「[た]ですか・・・えーと・・タコ殴り。」
「「wwwwwwwブホゥ!」」
「ちょwwwタコ殴りってww初めて聞いたしww」
「紅魔ww顔wwwwwとても見せられないことになってるwww」
「「wwwwww」」
俺と悠十は腹を抑えて笑い出した、もうすでに笑ってるがな
「えぇ!?私の言ったことそんな変でしたか・・?」
俺らの様子を見て波留が声をかけてきた
「ww大丈夫だwwおかしくないからwwブホゥww」
「紅魔笑いながら言うなよwwww」
「(オロオロ」
さすがの波留も困っているようだ
俺は頑張って笑いをこらえる
「・・w・・にしても何もないなー。街あるといいんだけど。」
「ww・・・そうだね、さすがに11時間は歩いたし・・・というかもう日が沈んじゃいそうだね。」
俺は影を見てみる、影は俺たちの2倍は長く伸びていた
流石にこれ以上うろちょろしてるとモンスターに襲われかねない
「どこで休みますか?ここじゃあモンスターに見つかりやすいですし・・・。」
「んー・・隠れるとこないからここにするしかなさそうだなー、波留ちゃんは野宿とか大丈夫系?」
「問題ないです(`・ω・´)d」
「wwwwwwww波留ちゃんww」
「じゃあそこらへんの草をー・・・」
ドスンッ
俺が指示を出そうとしたら強い振動が地面を駆け抜け、転びそうになるのをこらえ立つ
俺はすぐ後ろを振り返った、振動の原因はどうやら『獣族の一種』の「獣人」というモンスターのせいっぽい
見た目は毛玉が動いてる、といえばわかりやすいと思うが・・・?
「ちっ・・・人がいろいろ準備しようと思った矢先に湧きやがって!!!」
「紅魔、波留ちゃん、殺ろうか。」
「「了解しますた」」←
俺と悠十は腰から剣を抜き、波留ちゃんは杖を構えた
“グゥアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア”
「!」
モンスターはそう雄叫びを上げると波留に向かって突進した
「そうはさせっかよ!悠十!!波留ちゃんを任せたっ。」
「OK!いっくぜー、〈真刃り〉!」
俺がそう言うと悠十は素早くモンスターの腹あたりに剣をぶっさして前を目にも止まらぬ速さで走り抜けつ
ブシュッ・・・と音がして真っ赤な鮮血が宙を舞う、モンスターは苦痛の叫びを上げて倒れた
「逃がさないわこのモンスター野郎!拘束魔法〈血止〉!!」
波留が呪文を唱え始めるとモンスターの巨体が痙攣し始める
「今だ紅魔!」
「頼みましたよ!」
「任せろ!」
俺は地面を強くけり、跳び上がった
「決まれよっ、〈空刃り〉!!」
空中で一回転して剣をちゃんと構えてから一気に落下する
ダンッ
「・・・着地成功。」
俺は静かに立ち上がる
モンスターの体は徐々に切れ目が入っていき、声を上げさせぬまま真っ二つに切れた
「やったね紅魔!これでご飯もできるよ!」
悠十がいつも以上の笑顔で話しかけてきた
確かに食料がなかったけどさ
「よしっ、ちょっと最初の目的とは違うけど今宵は肉じゃあああああああ!!!」
「「イエーイ!!」」
その後、俺達はモンスターの肉をさばいてから火を中まで通し美味しくいただきました☆
『えっ、モンスターって食べれるの!?』だって?
この世界はなんでもアリだから気にしない!文句があるなら作者に言ってくれよ!
それから俺達は波留に結界をはってもらってから寝ました
いい夢見れそう・・・zzz
相変わらずネーミングセンスのない私です
気にしないで!!本編に集中してね!!←必死の言い訳
次もお楽しみに!




