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3人の勇者たち☆  作者: simyukku
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13/20

キャー、メノマエガマッカダナー☆←

ギャグに行けない(´;ω;`)

「う・・・そ、・・・だろ?」


思わずそう呟く

さっきまで平和そうだった穏やかな村の風景が、真っ赤に燃え上がっていたのだ

空も赤、地面も赤、家や炎まで全て濁りのない赤で胃の中から何かがこみ上げてくるのを感じた


「あなた様がた!」


「そ、村長さん!?」


少し離れたところから村長の姿が見えた、おそらくあの時散歩か何かに行こうとしていたのだろうか


「村長さん!一体何があったんですか!?」


「話はあとじゃ!今すぐここから逃げっ・・・・。」


「「「え?」」」


村長の背中から血が飛び散るのが目に入った、そしておばあさんの体がゆっくりと・・・・・・・


ドサッ


抵 抗もなく倒れる


「き、きゃああああああああああああああああああああああ!!」


「波留っ・・!!」


「何で何で、さっきまであんな平和に。何があったっていうのさ・・・!!!」


「悠十!お前ら落ち着けよ!」


俺はなんともないが、波留と悠十は一時的なヒステリーに陥ったみたいだ

波留は悲鳴を上げ、悠十はブツブツと目を見開いてつぶやいてる

クッソ・・・どうすればいいんだよ!


『ククク・・・滑稽だねぇ?3人の勇者様。』


「!?誰だ!?」


突然声が聞こえた、その音源はどうやらさっき倒れた村長さんの近くから発しているようだった

俺はその声の持ち主を見やった


『これが我が愛しの主人のお仲間かぁ・・・、吐き気が 出るほど汚いじゃあないか。』


そう言ってくすくすと笑った、そいつの体はどう見ても通常の人じゃない

“赤い目”“赤い髪”“赤い服装”・・・全てが真っ赤だった


「質問に答えろよ・・。」


『おぉ怖や怖やwwいいさ、教えてやるよ。俺の名前は黒空悋人くろぞら りんとだぜ、覚えてくれよ?』


「この村を、こんなふうにしたのはお前か?」


「うん、そうだよ紅魔くん。」


「その声っ・・!?」


今度は横から聞きなれた声がした

どう聞いても、どう見ても


「兎音檎・・・・っ!!」


「久しぶりだね?元気だった??」


すぐ前には前まで仲間だったはずの兎音檎の姿、しかし黒く染まった髪と目は赤みを帯びている


「どうして兎音檎が・・・!!」


『俺の主人だ。お前ごときが主人の名前を呼ぶんじゃねぇよ、汚らしい。』


悋人は兎音檎のそばまでテレポートして、守るように抱きかかえた


「お前、もしかして悪魔か・・・?」


『ゴミとしては随分と落ち着いてるなぁ、あぁそうだぜ。俺は“赤悪魔レッドモンスター”、正真正銘の悪魔だぜww』


「なんで兎音檎を!」


『おっと、人聞きの悪い。主人の方から頼んできたんだぜ?“独りにはなりたくない”って。いやー、あんまりにも純粋だったから契約しちゃった☆』


「お前っ、いいから俺等に兎音檎を返せよ!!」


『まぁまぁ慌てなさんなってwwまだ時間はたっぷりとあるじゃあないか。俺は主人と魔王城に帰らなきゃいけないからこれで失礼するぜ!』


「あ、おい待て!!」


「待てと言って待つバカはいないんだよ?紅魔くん^^。」


「兎音檎・・っ。」


『じゃーそういうことでー、アデュー(キラッ。』


そう言うと真っ赤な闇に包まれて静かに消えていった

頭がまたうまく働いていないが、そんなことよりも波留と悠十をどうにかしなければいけない


「くっそ!」


俺は悠十達のいる場所にかけ戻った

はいはーーーい!ここで登場した黒空悋人くろぞらりんんとの説明するぜ!!


黒空悋人くろぞらりんと 本名「ノワール ヴォート」

:見た目が真っ赤、服とか髪とか目とか

:黒空悋人は兎音檎が名付けた

:兎音檎溺愛中、一途な心にハートをズッキュン☆


あとはご想像におまかせするぜb

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