「寝起きなのだ・・・・zzzz」「おい、寝るな」
今回も無駄に長いです、そしていつも以上にgdgdです
無理な方は見ないほうがいいと思います
・・・今更言っても無駄だけどね(´>ω∂`)てへぺろ☆
カシャ・・・・カシャカシャ・・・
「ん・・・・・?」
俺はまだ半分寝ぼけている耳に入ってきた機械音に気が付いた
それは結構近くから鳴っていて、不思議に思い目を開ける
「何の音・・・?」
「あ、起きたんだ」
「やっと起きたんですね^^」
「!?」
俺はすごい速さで起き上がった
なぜなら2人の顔が目の前にドアップで表示(?)されていたのだから!!
「ちょっ、どうしたんだよ!?」
「いやぁ~、なかなか紅魔が起きてくんなくてさー。どうやって起こそうか考えたんだよねー。」
カシャッ、また機会音が鳴った
俺は朝でもにっこりしている悠十の手に目を向ける
「お前何写真撮ってんだよ!!??」
「(´>ω∂`)てへぺろ☆」
悠十の手にはデジタルカメラがあった、おそらくさっきから聞こえていた機械音の持ち主はシャッターの音だろう
てか何勝手に撮ってんの!?
「別にいいじゃんかー、減るもんじゃないしw」
「俺の何かが減ってるよ!!急激にな!!!!」
「まぁまぁ紅魔さん、落ち着いて・・・・wwww」
「波留ちゃんも笑ってるよね?ね??」
「すいませwwwんwwww」
「もうヤダこの2人」
俺は慣れた手つきで寝袋から脱出し、カバンにたたんで入れる
「飯どうすっかなー・・・昨日の残りあったっけ。」
もう火のついてない鍋の蓋を開ける
・・・うん、まだ食べられそうだな
「あ、紅魔さん。言い忘れてたんですけどいいですか?」
波留ちゃんが後ろから声をかけてきた
「ん?なにかあったの?」
「悠十さんが紅魔さんの寝顔を連写してる時魔法使って周囲1000m以内を“観た”んです。」
「うん、それで?」
「こっから西に750mあたりのとこに小さな村がありました。野宿するのはなるべく避けたいのでここに行ってみたらどうでしょうか?」
「そうなんだ!ありがとう波留ちゃん、早速行ってみようか!!」
「わかりました^^このこと悠十さんに言ってありますので大丈夫ですよ。」
「OK!じゃあ早速村に行く準備だ!」
俺はそさくさと準備を始める、若干顔がにやけているのにはノーコメントで
「紅魔ー、ちょっといい?」
悠十も声をかけてきた
俺はさっきの件もあって不機嫌気味に後ろを振り向く
「今度は何だy・・・。」
むにゅ
頬に柔らかいものが突きつけられた
急な出来事にほうけていたが、再び鳴ったシャッター音に意識が戻される
「おまっ、何してんだ!」
「その顔を待っていた!!」
どうやら頬に指を突きつけられたようだ
俺は意味が分からず赤くなった顔を隠そうとしたら
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
と、凄まじい速さでシャッター音が俺を襲った
「これで良し・・・っと。紅魔、もういいよ^^」
「だーかーら!!!!!!!!!お前は何やってんだよ!!」
「ちょっと、いひゃいよこうあー;;(痛いよ紅魔ー;;)」
俺は思いっきり悠十の頬をつねあげる、悠斗の顔は情けなくて思わず吹き出しそうになるのをこらえた
「俺の写真なんかをとってなにするつもりだ??ん??」
「笑顔が怖いです紅魔サン。」
「怖くしてんだよ!」
俺はつねるのをやめ怒鳴った
「んもー、わざわざ怒鳴ることはないと思いますー。それにこれは好きでとってるんじゃありませんー。」
「どういうこったよ全く・・・・・。」
悠十が頬をさすりながら俺に言った。もう意味分かんねぇよ俺の頭はそこまで良くないんだから(泣
「悠十さーん!紅魔さーーん!準備できましたよー!!」
「はーい。」
「わかったー!今そっち行くー。」
波留に呼ばれ足の向きを変える
既に悠十も準備し終わっていていたようであとは出発するだけだった
「んじゃー、とりあえず村に向けて出発しますか。」
「魔王城のこと聞けるといいねー。」
「早く問題を解決したいですしねー。」
「それが一番だけどもさ、まぁ村はそんな遠くないからお昼には着くよな。」
「そのあいだ何する?無言で行ってたら絶対なんか気まずいって。」
「そうですねー・・・またしりとりでもしましょうか!」
「「腹筋崩壊しそうなんで却下します。」」
そんな感じに駄弁りながら俺らは第一の村に足を運ばせた
いつもと同じパターンだねwwwww笑うわ、駄文過ぎて
さーて、村では何が起こるかなーww




