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とろとろチーズとたっぷりタマゴのハチャプリ風アレンジピザ。

この世界にも前世にあったものは多い。

例えば動物だとシカやオオカミのように。

食材も例外ではない。


さてさて、料理歴うん十年の私は手際よくぱっぱと完成!


名付けてとろとろチーズとたっぷりタマゴのハチャプリ風アレンジピザ。二回目。


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今回はコカトリスの卵をふんだんに使ったアレンジピザ。

コカトリスとは簡単に言うと大きな鶏。

タマゴにうるさい私も納得の逸品。


切り分けた方は中まで贅沢にタマゴを使用。

このカトブレパス(牛)から取れたミルクで作られたチーズは物凄くとろっとろで、口の中いっぱいにチーズの味が広がるほどの濃厚さとクリーミーさ。

一度食べたら病み付きになるほど美味しい。

このチーズはこれを乗せるだけでも十分美味しく食べれるほどの実力者。


そして仕上げは微塵切りにしたリーキとパプリカ。

これもほんの少し温める程度にささっと炒め、パラパラッとピザの上にかける。私の愛用は錬金用の浅釜に取っ手を付けたフライパンもどき。テフロンもビックリの引っ付かなさ。釜自体に魔法石を練り込んでいるらしい。

このリーキとパプリカはそのままでも食べても美味しく食べれるほど。汚染、農薬、薬品と無縁な食材は想像を遥かに超えた食材本来の繊細で奥深い美味しさを楽しめる。

甘味があって野菜とは思えないほど単品でも存在感がでる。

全部は炒めず、残りはざっくりと敢えて大きく切り分け歯応えを残し、茹でる。

味付けはシンプルに。これが大切。


次に副菜のこれ。

まずは塩ではなく岩塩をまぶし、下味をつけたブロッコリー。

それを軽く水で洗い、ごま油でさっと炒めたシンプルな副菜。

隠し味にはシュリンガー(大きな海老)の潰した身と魚のダシを混ぜて作った特選リーシャエキス。

香りもさることながら程よい濃厚な海老の後味が堪らない一品。


メインを食べた後にこれを食べ、お口をリセット。

すると飽きることなくまたピザを美味しく食べ続けられる。


もう一品は変わり種としての海鮮系ピザ。


ダシを作る際にも登場したシュリンガーの身を使用。

一説には浜辺にいる人間や動物を襲うとか……あくまでも噂で迷信。

私は迷信を信じない。共食いじゃあ……絶対ない!


身はプリップリで柔らかく、ブロッコリーで味わったあの隠し味を今度は余すことなく味わえる一品。

エビとは違い味付けなしでそのままでいけちゃうほどの味わい。

この世界の調理はとにかく美味しいを見つける!が多く楽しい!


ピザの生地はどちらもモチモチではなくふわっふわの極上品を使用。

私がモチモチ派じゃないだけ。

いつも行ってたお気にのパン屋さんのパンを再現。


そしてさらに別皿に用意する後付けのトッピングとして、これまたタマゴを使用。


いくつか茹でたコカトリスの卵。

卵の殻を剥いて小さく切って適度に潰す。

私は敢えて細かく潰さず大きめに。

塩、砂糖、こしょう、マヨネーズを絡めよく混ぜる。

マヨネーズはオリーブと卵の黄身、そしてレモンオイルなど数種類を合わせて独自に再現。

こしょうは料理ではなくこの世界では錬金素材。

まだ食べる習慣はあまりないみたい


味変で少しちょんちょんと乗せながら食べるとそれはもう最高!。

オリジナルマヨネーズの独特かつ絶妙な酸味とタマゴのおりなすハーモーニーが堪らない。


さてと、私は完成したわ。

ユリアスはっと……。

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