70話 その子は
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「うんっ!こんな奴置いていこうっ」
「そうだねっ!」
「なら行くぞっ!!ここの公園何もないから あっちの公園なら遊べるの多いから行くぞっ!!!」
いじめていた子供のグループ達は
リーダー格の子の言葉に頷いて
倒れている子を見捨てるように公園から去っていった
「、、、、、、、、、」
いじめられていたその子は倒れていた身体を起こして座り込んでいた
「ーーーーーーねぇ?大丈夫、、、?」
「ーーーっ!?ーーー!」
座り込んでいた子は 不意に後ろから声をかけられた事に驚き振り向いた
声をかけたのは いじめを見ていた純だった
「え、えーと、、、大丈夫かな、、、?」
「、、、、、、」
「えーーと、、、怪我はーーーーって!?肘とか怪我してないっ!?血が出てるよーーっ!?」
「、、、、、、、、、?」
その子は純に話しかけられても ただこちらを警戒するように見ていた
んー私も昔されてきた事を思い出してしまって
つい話しかけてしまったけど まだ子供だよね?
19歳の私が子供に話しかけていたらヤバいよね、、、
不審な奴だよね。すごい警戒してる、、、、、、
それにしてもこの子ーーーーーーー
ボロボロのシャツを着ていた さっきまで突き倒されたから余計に汚れているのだろう こんな12月の真冬なのにペラペラのシャツを着ている事に心配になったのだけど顔を見ると 顔も汚れていたのだけどそれでも隠せない整っている顔立ちだった
髪の毛は金髪に瞳は青空の色。綺麗な青い瞳につい見つめてしまう
そんな見つめてくる事に余計警戒していたその子は起き上がり純から離れるように何処へ行こうとして
「ーーっ!あっ!怪我を治さないとっ!『回復』っ!」
「ーーーーーえっ!?!」
「あっ!?」
やばい!魔法を使ってしまった!!
その子が逃げるように行ってしまうと思って
つい『回復魔法』を使ってしまった事で
その子の身体が魔法をかけられた事によって
全身がふわりと光ってしまって驚かせてしまった
「ーーーーーな、なにこれ、、、」
全身が光ってる事で自身の体を目を開いて見ていたその子が『回復』が効いた事によって怪我が時が戻るように治っていく事に また驚きを隠せないでいた
「怪我が、、、、、、治ってる、、、?」
治った事により光が収まるのだが まだ不思議なのだろう怪我があった場所をずっと見ていた
「あ、、、、、、えと、、、、、、」
どうしよっ!?魔法を見られてしまったーーー!?
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