67話 スキル進化
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ナスビが影を使い全身から触手のように伸ばして遊んでいたらーーーーー
「ーー?キキ?」
「あー ナスビの見てオマメも真似してるじゃん、、、」
ーーーーオマメも糸を自在に使って前脚から糸を出してナスビの真似をするように 触手みたいに伸ばして動かしていた
「チーっ!」
「ーーキキっ!」
「うわっ!?何してるんよ、、、??」
お互いがしてるのは
ナスビが伸ばした影と、オマメが出した糸を
チャンバラごっこなのか?ぶつけ合って遊び始めたのだ
はぁ、、、 スキルってすごい。ファンタジーってすごいね
オマメが選んだ【職業】は【糸使い】
ナスビとか違う糸の方の職業を選んだ
オマメと話し合った時に 1番オマメの方からこれからどうなりたいかイメージが決まっていた
それは糸をもっと強化したい。と
ダンジョンでのホブゴブリンとの戦闘で
糸を引きちぎられた事が悔しかったのだろう
オマメはもっと糸を強く頑丈にしたいと伝えてくれた
そんな気持ちを知って私はオマメに【糸使い】はどうかと勧めてみた
糸専門職に就けば『糸術』のスキルの強化になる新しいスキルが習得できると思ったのだ
私からの提案にすぐにオマメは承諾してくれて
【糸使い】を選んでみたら
『糸術』のスキルが進化をしたのだ。
《『オマメ』は【職業】【糸使い】に就いた為『糸術』をスキルポイント使わずに手に入れました》
《『糸術』を習得していた為 スキルが進化して『糸術』から『操糸術』に進化しました》
オマメの【職業】【糸使い】を選んだら
こんなアナウンスが流れ スキルが進化したのだ
『糸術』から『操糸術』へ
初めてのスキルの進化で驚いたが 【称号】を手に入れた時に進化先の解放がアナウンスで聞いた時から 進化するんじゃないかと思っていた
『操糸術』ーーーー糸を自在に操る
まだ熟練度が足りなかったからなのか
オマメの『糸術』は糸を飛ばしたり 『罠術』と上手く使って罠を張る事ぐらいしか出来なかったのだが
上位スキルになった『操糸術』になってからは
硬さや粘着力が上がったのもあるが、糸をもっと自在に操れるようになったとオマメから教えてもらった
「これからもっとオマメが強くなるなら良い事だねっ!」
「ーーキキっ!」
「あぁ、、、良かったんだけど、、、 2人とも何してるの、、、??」
「チー?」
「ーーキキ?」
ナスビとオマメは お互いの影と糸を蛇のように絡ませて塔のように高く上に伸ばしていたのだが
黒い影と、白い糸が上手くグルグルと絡まっているモノクロな塔が何本も出来ていた
そんな部屋中に何本も人間ぐらいの大きさのモノクロの塔達をみて
「すごいファンタジーだねぇ、、、」
「チーっ!」
「ーーキキっ!」
純の呟いた声に気づかず ナスビとオマメはまた謎の塔を建築し始めていた
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