表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/71

5話 エクレア




玄関のドアを開けると そこにいたのは、、、




「わんっ!わんん!きゅーーーん きゅん!」


「あぁぁぁ!!エクぅぅぅ!!エクがおる!!エクたんお出迎えしてくれたのぉぉぉ!?」


「きゅーーーん きゅん きゅーーーん」




そこにいたのは 桜野家のペットの中の1匹


ミニチュアダックスフンドの『エクレア』


胴体が長く 手足が短い ブラックタンと言う体が黒く目の上に茶色いマロ眉がある犬種だ

今年で7歳になり 犬の人生の中ではいい大人になる


両親が生きてた時に 中学生に上がる前 なかなか人見知りを克服できず 両親が純の友達として家族に迎え入れた子である




そんなエクレアは 主人が いや、家族が帰ってきた事が嬉しさで 尻尾を振り回しすぎてお尻も動いてしまうほど 純に喜びを伝えてくれていた



「あぁぁぁ エクたんんん エクの顔見たら 私安心したのか凄い疲れたよー」


緊張が解けて 玄関にしゃがみ込むように倒れた足にエクレアが乗り上げ 純の顔全体を舐めていた




「あはは、、、エクありがとう、、、んんん!よしよしよしよしっ!!エクたん ここが気持ちいいんだもんね!よしよしよしっ!」



エクレアは短毛なので 毛の感触かザラザラするようでサラサラしてる感じがとても癖になる

いつまでも撫でていたいが エクレアのご飯も用意しないといけないし 他の子にもご飯を用意して

一度シャワー浴びたら 今後の事を考えないといけないよね


「もしかしたらこれから、、、いや、もう日本は、世界はカオスな世界になるかも知らない 外に魔物が出たって事は 私達の家にも来るって事だ、、、対策もして強くならないといけないよね?この展開の流れって」



「わん!わんわんっ!」


「あ、ごめんごめん もう朝だからお腹が減ってるよね それに散歩もしたいが 外は怖いから庭で軽く散歩するだけでもいい?」


「わん!わんわんわんわん!きゅーーーん」


エクレアは ご飯か散歩って言葉のどちらかに反応したのか 興奮がとまらなくなっていた





あ、エクレアって鑑定できるのかな?してみよう







【ミニチュアダックスフンド エクレア 純が好き テイム可】





そうかそうか 私の事が好きなのか!なんだこの可愛い生き物は!私の大切な友達だわ、、、?











「、、、ん?ていむ??」

ダックス好きなんです。犬種の中で1番好きです。可愛くないですか?

コメントといいね!をお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ