4話 鑑定
「『鑑定術』のスキルを覚えれたのかな?あ、、、でも、何となくスキルの覚えると使い方が分かってきた」
スキルポイントを使いスキル『鑑定術』を手に入れると 純は、元々使い方が分かってたのかスキルの理解ができた
「鑑定を使って このゴブリンっぽいやつを鑑定してみよう、、、!!」
さっそく鑑定を使ってみると
【ゴブリン 死体】
って頭にこのゴブリンの詳細がイメージとして頭に届く。だが、なんとなくだが熟練度が足りないのか、鑑定が出来ても細かな詳細がわからないが ゴブリンだったのが分かって 純は驚愕している
「ほ、本当に鑑定できたのね、、、そして これはゴブリンなのか、、、 本当にそんなファンタジーな事が今目の前で起きてるんだ、、、」
純は、目の前の死体がゴブリンある事を知ったが 知ったからこそ今起きてる夢みたいな出来事が改めて現実に起きてると知ってパニックを隠せない
「とりあえずこのゴブリンは どうすればいい?触ってしまったら変な菌をもらいそうだし そもそも怖い、、、 いや!そうだ!家に帰ろう!家には家族がいるんだから 無事なのか確かめないと、、、!!」
側で倒れてある 自転車を起こし散らばってある自分の物を籠に入れ 家に急ぎ足でペダルを漕ぎ出した
5分もしないで家が見えてきた
それは緊張しているのか いまだに恐怖をしてるのか普段より速く進んだから 純は真冬なのに少しおでこに汗がにじんでいた
自分の家だ!家族のペット達がいるから 一階のリビングの窓から光が見える。急いで家に入ろう!心臓がドキドキしすぎて少し痛い。今日は適当に自転車置いてもいいよね 敷地内にとめて置けば大丈夫だと思うし 外の門をちゃんと閉じれば大丈夫なはず
ガチャ
純が自転車をとめた音が家の中まで聞こえたのか
家の中にいる 家族の1匹の鳴き声が外にいる 純の耳まで届いた
「あ、、、 良かった!私が帰ったのが気づいて エクが吠えてる!!無事なんだと思う!!今家に入るから待ってて」
家族の声が聞こえた純は 先ほどまでに恐怖して緊張してた体を いつの間にか安心したのか落ち着いてきていた
そして純のリュックから 家の鍵を使いドアを開けるとそこにいたのは
帰宅する時 自分の家から 明かりや生活音感じると安心しませんか?コメントやいいね!お願いします




