2話 ステータス
ストックをためてためて できるだけペースを落とさず続けていきたい
《世界ではじめての魔物を倒したため》
《『桜野 純』は、称号『才能』を手に入れました》
《世界ではじめてレベルを上げたため》
《『桜野 純』は、称号『強者』を手に入れました》
《称号『才能』の効果により スキルポイント300 を手に入れました》
《称号『強者』の効果により 職業の選択肢の制限が解除されました》
「え、、、 なにこれ?頭の中に声が、、、、、、」
純は、あの塊に撃退スプレーをかけた後 それが地面に落ちた後に突然の頭から聞こえるAI音声みたいな声に困惑している
「あ!なにか見えるんだけど、、、私の名前が書いてある?なにこれ?ステータス?」
自転車と共に倒れた純は 困惑の中先ほどのAI音声の声に驚いて閉じていた目を開くと 目の前の視界に半透明のウィンドウが表示されていた
【名前】桜野 純 女
【種族】人間【年齢】19【レベル】2
【職業】選択できます
HP:30 MP:5
STR:4 VIT:5
AGI:8 DEX:18
INT:10 MND:15
LUK:101
【スキル】
スキルポイント311
【称号】『才能』『強者』
「え、、、 ステータスが見えてる。これはなんだろう?触る事はできるのかな?あ!【職業】と【スキル】【称号】は触れた」
【職業】は、職業欄みたいなものが出てきて、剣士や魔法使い、料理人に鍛造士
それにニート?引きこもり?変な職業まで数百種類の職業があった
【スキル】には、剣術、槍術の攻撃スキルみたいなものがあり 火魔法、水魔法から回復魔法など ファンタジーみたいなスキルがあった
どのスキルにはスキルポイントがそれぞれに書いてあり ステータスにもあったり 頭の中から聞こえたAI音声みたいな。アナウンスされた時に手に入ったスキルポイントを使ってスキルを手に入れるっぽい?
【称号】には それぞれに説明が書いてあり
それを持ってると効果が常時発動型だったり、スキルとかが育ちやすくなる物があったりするみたい
『才能』スキル熟練度が上がりやすく 新しいスキルを覚えやすくなる
『強者』ステータスが上がりやすく 獲得経験値が上がります
「なんか、、、本当にゲームみたいなステータスだねこれ、、、夢なのかな?ローファンタジー系を最近読んでばかりいたから 夢を見てる気がする。痛いっ!痛すぎる、、、うぅ」
純は 現実を受け入れられず頬を 思いっきり引っ張ってみたが ものすごい痛みを感じてしまい痛みで涙目になったのか 夢ではなかったと知って泣きそうになってるのか本人も分からなくなっていた
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