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12話 ナスビ

毎日17時には1投稿する予定です。土曜と日曜は ストックがあれば1〜2投稿できればします。応援よろしくお願いします。




純達に呼ばれ 水槽の中にあるナスビの家

洞窟から顔出したのは 目も全身も真っ黒であり

純の両手を広げて持ち上げても溢れる大きさであり 

約90㎝の長さの生き物は







メキシカンブラックキングスネークという蛇だ








「、、、チー」


「あれ まだ寝起きだからなのか ぼーっとしてるね?可愛いねっ」


「わんわんっ」


ここの数日洞窟で寝ていたナスビに エクレアはしっかりしなよ!って伝えてるみたいだ




「今ナスビは起きたところだし さっそく鑑定してテイムをしよう思う!『鑑定術』っ!」




【メキシカンブラックキングスネーク ナスビ 寒い眠い 純が好きー テイム可能】





「あっ!私が好きなんて!私もナスビが好きだよーっ!!」


それに少し『鑑定術』の熟練度が上がったのか

【テイム可】から【テイム可能】になったり

鑑定結果の表示も増えた気がする。スキルは使い続ければどんどん強くなったり便利になっていくのかな

あれしたり、これしたり、みんなにもスキルおぼえさ、、、せて、、、うーーーん








純が色々考えこんでいると、、、



「、、、チー」


「まってまって!ナスビまだ寝床に戻ろうしないでえええ」


「、、、チー?」


「も、もう少しで終わるから ちょっと待ってて、、、」


「、、、チー」


ナスビは、顔だけ出したらもういいかと思い洞窟 ナスビの寝床に戻ろうとしたが 純に引き止められたが まだあるの?っという顔して 洞窟から顔の先だけ出して 舌をチラチラして待っていた






うぅぅんん!ナスビも可愛い事してくれる!

ナスビともお話し出来るようになれるのかな?

楽しみだっ!!ナスビもまだ眠いと思うから 早く『テイム』をしなくちゃ




「ナスビ?この後のことが終わったら寝ていいから まだ付き合ってほしい」


「、、、チー」


ナスビがうなずいてくれた気がした


「ナスビ!私の仲間になってほしいっ!『テイム』っ!!」












《『ナスビ』は『テイム』を受け入れました》




「やったー!これで桜野家 みんな揃ったね!」


「わんわんっ!」

「、、、コポォ」

「、、、チー」


エクレアからは一緒に喜びを感じてくれて ポンズは いぇーいっと気が抜けた返事を感じ ナスビは



「あ、、、そうだね 寒くて眠いよね?でも、久々に起きたけどもお腹は減ってないの??」


「、、、チー」


「そっか まだ大丈夫なのね!もう一回二度寝するのかな?」


「、、、チー?チーチー」


「っ!ありがとう!また 何かあれば起こすね!ナスビおやすみ」


「きゅーん」

「、、、こぽぉ」


ナスビからは 二度寝をすると伝わって来たが また何かあれば起こしていいとも伝わって ナスビの優しさに嬉しさを感じる純であった


他2匹も ナスビにおやすみと挨拶を伝えて

桜野家はこれで家族みんな揃った!みーんな真っ黒。


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