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1話 はじめての

ローファンタジーが大好きで書いてみました。ゆっくりでも長く続けられる作品になるようにします





20xx年12月26日深夜、、、






埼玉の北の方の田舎




クリスマスも過ぎ、今年ももう数日で終わる頃

私 『桜野 純(さくらの じゅん)』 19歳は、週2だけ深夜コンビニバイトで働いている。今日も5時までのバイトが終わり真冬の中バイト先から自転車で20分もしない1人で住んでいる一軒家までの帰りのある出来事によって





今までの生活が一変する出来事に遭遇をする











「はぁ…さむっ」




今年もあと数日で終わるんだね

1年振り返っても今年も何も変わらなかった日々

両親を事故で亡くした遺産で2年間ほぼバイト以外は家にほぼ引きこもり趣味のゲームや小説 生き物が大好きだった両親の影響で私も生き物が大好きで ペット達と過ごしてきた




「家に帰ったら みんなにご飯あげて散歩にいったら来年まではバイトもないから最近ハマってるローファンタジーの小説でも漁ろうかな…」






両親が生き物が大好きだったからこそ広い庭がほしかったのか、純が住んでいる一軒家は 栄えてる街より少し離れた森の中にある。純自身は学生時代は両親を亡くした後 一人になり元々人見知りだったのが余計に酷くなったからなのか同級生に虐められ不登校になり高校を中退をして 静かな森の中でペット達と過ごして引きこもれる環境が居心地がよかった





週2だけのコンビニバイトは、両親の遺産を生活費に使ってるが 趣味に使うお金を遺産で使うのが悪いと思いバイトをしている







「今はコンビニもセルフレジがあるから あまり接客する事もないし 田舎だからなのかお客があまりいないから楽だなー ありがてぇありがてぇ」






自転車は山の中でも進めるマウンテンバイクに乗っている。純は、帰りの途中に派手は看板を見つける






「猪注意の看板だ…遠くだけど猪見かけた事があったら怖いんだよね、でも!猪撃退スプレーはいつも持ち歩いてるから大丈夫だよね!はぁ、さむいさむい!早く家に帰りたいっ」






もう朝5時すぎてるが 12月のこの季節は太陽がのぼるのが遅くまだまだ暗い道を純は自転車のペダルを力強く踏む







「〜♪〜〜〜♪〜〜♪ いいね!やっぱ森の中は人がいないから安心する。ーーーん?なんだあれ??こんな道の真ん中に岩?」





森の中 純は家まで自転車で道を進んでる時に

道の真ん中に何か大きな塊を見つける






「ーーーっえ!?もしかして猪?やばい!えーと、えっと!あ、撃退スプレー見つけた!これを持ってダッシュで自転車で逃げたら大丈夫だよね?もし襲いかかってもこれを吹きかければ大丈夫なはず…!!」





自転車のスピードを上げ 猪かもしれない大きな塊の横を通り過ぎようとした時






「ギギギギギギギギィィイ!!?!!」




「うわっ!?!きやぁぁぁぁぁ!!!!!」





突如その塊が純に飛びかかってきて

驚いた純は咄嗟の判断で、手に持っていた撃退スプレーをその塊に吹きかける





「ーーー!?!ーーーーーー!!!」




吹きかけられた塊は 声にならない叫び声をあげ地面に落ちていった







ガシャンっ!!



「あぁぁっ!!?!痛いっ」



ビックリした純は、バランスを崩してしまい

自転車と共に倒れてしまった












《『桜野 純(さくらの じゅん)』のレベルが上がりました》








ーーーーーーーーっえ?
































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