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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

手品師はラーメンをすする

作者:つけ麺
大学1年生の小早川 瞬(こばやかわ しゅん)は、ラーメン屋でアルバイトをしながら、趣味の手品と**占い(タロット)**をこっそり嗜む、ちょっと変わった青年。
ある日、“ラーメン占い”を冗談で披露した瞬間から、彼のまわりで不可解な事件が続発しはじめる。

姿を消した女子学生。
密室で倒れていた老占い師。
ラーメンをすすりながら毒殺された男。
放火された実家のラーメン店。
そして、彼自身に向けられる疑惑の視線――

占いは未来を語るが、殺意は過去から来る。
嘘と真実、記憶と推理が絡み合う謎を、
“目の錯覚”と“直感”で切り開け。

「見抜くこと」と「信じること」は、両立できるのか?
静かにすすられる一杯のラーメンが、最後には“人間の本音”をあぶり出す。

これは、“おいしい嘘”のなかに沈んだ、
ほろ苦い真実をすくいあげる物語。
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