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3 世界の輪郭

こんにちは、良ければ読んでいただきたいです。

気になる点等あると思いますので、ご意見ありましたらお教え下さい。


2018/1/22 修正を入れました。

助けられた俺(赤ん坊)は、救いのツタの持ち主たる木さんに疑いの心を向けつつも助けを求めるのであった・・・ 。

____________________________


俺が喋れないので心の中でそうお願いすると、木さんは微笑むように言葉を返してくれた。


「ふふふ。助けをお願いされたのですから出来うる範囲で力になりますよ!まずは、自己紹介が必要ですね。流石に、私のことを木さんとしか呼ばれないのは寂しいですから・・・。」


どうやら、俺の考えていることは木さんには全て筒抜けであったようだ。

確かに見ず知らずの人?とは言え、勝手な名前で呼ばれるのはあまりいいものではないなと俺は思った。

でも、俺はこうとも思った・・・


「俺の心全部わかるって理不尽じゃね!」


確かに、心を読めるからこそ俺はこうして助かったけど・・・・・けど・・・・。


「あのー、心を読んでしまったのは謝りますね。でも。あなたを助ける為だということも、理解しているようなので無駄な説明はいらなさそうですね・・・。遣る瀬無い気持ちもあるとは思いますが、許してください。あと、心を読むのは私が触れなければ出来ませんので安心して下さい。」


俺は、理性がある男(赤ん坊)だ。

理解していて遣る瀬無い気持ちもあるが、全てを飲み込んだ。

そして、俺が気持ちに整理をつけると、木さんは色々と話してくれた。


まず、この木さんは聖樹という人らしい。

特定の名前はなく、多くの者からは南の聖樹と呼ばれているそうだ。どうやら、俺のいるこの山の反対側をしばらく行ったところに国がありその国をはじめとして人々はそれぞれの方角にある聖樹をそう呼ぶそうだ。

俺は、人がいること国があることを会話から知り平穏に生活できるのではと思いを巡らせた。



聖樹は、それ以外にも多くのことを教えてくれた。

どうやら、この世界には「世界樹」と呼ばれる俺たちの世界で伝説にもなっている『世界を支える象徴たる木』があるらしい。

てか、目の前にいる・・・。

聖樹は、世界樹の若木にして世界樹を守る要とのこと。世界樹を中心に俺のいる険しい山々がぐるりと円を描くように存在しており、その山々の東西南北に聖樹があるそうだ。


俺はこの世界について何も知らない。

だからと言って、この木の・・いや、聖樹の言葉を全て信じるのもどうかと考えていた。

この、ごく普通そうな木(見た目)のトレントが聖樹?世界樹の若木?俺はそこから本当ですか?の状態である。

そんなことを考えていると、聖樹はちょっと機嫌を悪くしたのかその笑顔に力が入ったような雰囲気をまとっていた。

そして、俺がそれに気づくと、ツタを伸ばしだした。


俺は突然のことに慌てて、体を動かし、心の中で謝ったがツタはどんどん伸びていきついに崖の外側まで来てしまった!!!


「(ごめんなさい。すいません。生意気でした、落とさないで!!!!)」


「別に落としませんよ。ちょっと、ムカッとはしましたけど。ま、落ち着いてそのまま上を見てください。」


目を開けるとそこには、大きなそして神秘的雰囲気をまとった大木があった。

多くのツタ、植物がまとわりつき、その木そのものが一つの大地として多くの命のゆりかごになっているのが見て取れた。

俺が、木を見つめていると聖樹はまた話し出した。


「今見ている大きな木は、私の体なんですよ。そして、その木の核たる存在が私なんです。」


俺は一瞬これが、世界樹なのではと思ってしまった。まあ、あながち間違ってないけど・・・。

そんな、驚いてる俺を見て機嫌が戻ったのかツタを引き寄せ少女の顔の前まで戻ってきた。

少女の顔は微笑んでおり、嬉しそうだった。俺は、そんな可愛く笑う少女の言葉を疑う気にはもうならないのだった・・・・。



読んでいただいてありがとうござます。

話の進みはあまり良くありませんし、内容もスカスカですが、頑張って書きます。

不慣れですいません(>人<;)

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