第36話 大樹の迷宮 ステータス確認②
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第36話 大樹の迷宮 ステータス確認②
幻想歴０年１月２日 大樹の迷宮 最上部 直下
「これが今の俺のステータスだ」
そう言うと、俺はミヅキにステータスが見えるように、表示した。
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名前 ：アオイ
性別 ：男
種族 ：人族
レベル：13
ジョブ：戦士
HP :320/320
MP :300/300
AP :1,050/1,050→1,150/1,150
STR:23
VIT:14
DEX:18
INT:15
AGI:86→92
LUK:15
BP:6→0
装備
主武装：大樹の木刀
副武装：鉄刀
頭部 ：
腕部 ：
外着 ：
内着 ：頑丈な服
腰部 ：頑丈なズボン
靴 ：頑丈な靴
装飾品：
スキル：【近接戦闘】（100）、【風属性魔術】（1）、【疾走】（128）、【刀】（109）、【回避】（58）、【格闘】（21）、【突進】（9）、【鑑定】（57）、【聴覚強化】（6）、【発見】（13）、【毒耐性】（15）、【？？？】（0）
称号： 【蹴撃者】、【刀技に頼らざる者】、【先駆者】、【探索者】、【昆虫の殲滅者】、【常在戦場】、【一刀一殺】
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疾走（128）
技 疾走（100） 走り続ける限り加速する。最高速度はない。
初動加速（12） 速度が0以下の時加速して走り始める。但し、加速速度は熟練度に依存する。
悪路走行（4） 悪路を関係なく走ることが出来る。但し、熟練度により、限界が存在する。
切り返し（12）片足に力を籠め、別方向に方向転換できる。但し、足に力を籠める時間はAGIと熟練度に依存する。ため切った後の待機時間は、熟練度に依存する。
補正： AGI 12
詳細：何よりも早く、速く、疾く走りたいと願った者に与えられるスキル。このスキルは累計走行距離により、熟練度が上昇する。
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回避（58）
補正：回避性能上昇
詳細：前衛で敵の攻撃を避け続けた者が、獲得できるスキル。
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格闘（21）
補正：格闘性能上昇
詳細：己の肉体で敵に攻撃を与え続けた者が、獲得できるスキル。
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突進（9）
技 突進（9）：自身の速度を次の攻撃に加算する。また、オーバーキルの場合減速するが、続けて使用可能。
補正：最高走行速度上昇（微） 突進時HP保護
詳細：勇敢に敵に突撃し続けた者が、獲得できるスキル。
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毒耐性（15）
補正： スキルレベル÷10（小数点以下切り捨て）のレベルの毒無効 毒ダメージ緩和
詳細：毒に晒され続けた者が、獲得できるスキル。
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蹴撃者
補正： 突進奇襲時の威力上昇
詳細：敵に蹴り込み続けた者が、獲得できる称号。
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刀技に頼らざる者
補正： 刀の通常攻撃時の熟練度上昇開放
詳細：刀の扱いが技使用時よりも強い者に、贈られる称号。
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昆虫の殲滅者
補正： 種族（虫）に関係のあるもの全てに、特攻・特防・耐性上昇（大）
詳細：虫絶対殲滅マンに、贈られる称号。
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一刀一殺
補正： 初撃の急所のみ即死付与（超低確率）
詳細：慈悲無き一刀の下に、敵を切り続けた者が至れる境地を、称える称号。
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「・・・・・・」
「・・・・・・」
「ど・こ・が・『俺のステータスはかすむかもしれないが』よ！これがかすんでいたら、全部かすむわよ！」
「ま、まぁ、そうだな。うん」
あれ、称号をスルーし続けていたが、まぁ、あぁ、うん。
「ちょっとだけおかしいかな」
「ちょっとじゃないでしょ！その他もろもろもそうだけど、この最後の称号！【一等一殺】ってなによ！即死付与ってホント何よ！」
「いや、一撃だけだし。それに、超低確率だし」
「いや、いいアオイ。もしもよ、もしもアオイが、これからLUK極振りしたら、ほぼ確実に即死が入るようになるじゃない！」
「安心しろ。それはないから、俺はAGIを見捨てたりはしない」
「だから、もしもって言ってるんでしょうがーーー！」
ミヅキは「ウガーーー！」と両手を上げた。
確かに、即死が入ったら強いが、当然先に進めば、耐性や無効も出てくるしこれよりも強力な即死だってあるだろう。
「まぁ、プラス材料だしいいんじゃないか。それよりも、作戦会議するんじゃないのか」
「そうね、突っ込みを入れるのも疲れたわ」
さて、それでは作戦会議としゃれ込もうじゃないか。
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